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『ハヤブサ消防団』第2話感想

カメラワークと劇伴がいい!

スリリングな前回のラストから一転、消防団の大会練習から始まる2話。浩喜は不審死とはいえ、自殺説が有力、そうでなければ事故死みたいな扱いだからあまり騒がれていない感じかな。ニュースになったりはしていたみたいだけど。
前回、不審な女性でしかなかった川口春奈は東京では映像関係の仕事をしていて、今は役所の仕事をしている。1話の感じではなんとなく孤立している人なのかと思っていたけれど、がっつりハヤブサで仕事してる人だった。消防団の大会で水に濡れた後、太郎にカメラを向ける姿がかわいかった。
2話は田舎ならではの当番制や人間関係にスポットがあたる。戸惑い若干不満をこぼす太郎に「自然が魅力の田舎もコミュニティを作るのは人間」と言う彩。都会のような機能性がない分、田舎の方が人の繋がりは濃密になるよね、否が応でも。そしてコミュニティに溶け込めなかった例が浩喜なのか。
1話でもう1人謎の人物だった古川雄大(服でソーラーパネル事業の関係者とは分かったけれども)も本格的に登場し、いきなり怪しすぎる。ここまで怪しいと逆に怪しくないくらい、はっきり怪しい。スタイルいいのは分かってたけれども、トラクター降りる時に「足なっが!!!」と改めて思ったわw
彩に一目惚れ?で消防団の大会でいいとこ見せようとはりきって、はりきりすぎて失敗する青くさいところを見せたと思ったら、浩喜の噂について調べ出して意外と行動力あったりと、太郎についても少しずつ見えてきた。このギャップ、中村倫也は適役!!
生瀬勝久と橋本じゅんの学ラン喧嘩シーン楽しすぎたw スリリングなシーンとコメディのバランスよい!!3話も楽しみ。

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