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Amazon fliptoonで縦読み漫画に挑戦!

Amazonのfliptoonを使って、漫画のエピソードを縦読みスタイルで描いてみました。
…が、ちょっと失敗したかもと思っています。


試してみた理由

Amazon Kindleがデジタルをメインとしているため、スマホでの閲覧に適した縦読みに挑戦しました。
このスタイルなら、どこでも気軽に読むことができるし、見てもらえる率もあがるかも!と思いました。

縦読みの特徴

縦読み漫画には以下のような特徴があります。

  • 読みやすさ

スマホやタブレットなどの縦長デバイスに最適化されており、文字数が少ないため目の移動が少なく、長時間読んでも疲れにくいです。

  • ページ遷移のスムーズさ

従来の横読みに比べて、ページをめくる動作が不要で、スクロールのみで読み進めることができます。
これ大変便利。

  • 縦長の絵やシーンが描ける

縦長の画面を生かした演出が可能。
高い建物や深い景色など、縦に長いシーンを効果的に描けるとはいえ、スクロールのため見え方が変動するのも大変なところ。


実際にやってみて感じたこと

縦読みにすることで、独特なコマ割りを試みるのが楽しいです。
慣れも研究も必要ですが…。

スマホ表示の高さを意識したページ作りが必要。
デバイスでスクーロールした際のイメージをしっかりもつ必要があると実感しました。

難点がひとつ。
SNSやブログといったものに汎用しにくい。
カットして使用したとしても、難しい。
ここは、最初に気付けよって思いました(笑)


 おわりに

fliptoonで縦読みに挑戦してみて、描くのはたのしいが、汎用性がないところが難点。
気軽に他プラットフォームへ共有しにくい、独特なところが不便さを感じます。

縦読み漫画に特化していく!という方には良いと思いますが、わたしのようにほかへの併用を考える場合は、要検討かと思います。

書籍化を気にしない作品は、縦読みでもいいのかなと思うものの、広めるにはひと手間かかりそうです。

そしてこちらが私の漫画です〜!


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