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退去費用50万を請求されたので徹底抗戦をする話その1「唐突な請求」

2022年秋、僕は埼玉県所沢市に引っ越しをした。
理由はいくつかあるが、生活をする上で中野区上鷺宮のマンションに住みづらくなったからだ。1番の引き金になったのは「ちょっとでもギター弾きたいなら出て行ってください」と言われたから。
住む時に一応聞いたのになぁ、と思いつつ更新のタイミングだったので退去。
不動産屋の友人(田井くん)を頼りに新居を決めて、やんややんやと引っ越しをした。

やってきた請求


引っ越しをして2ヶ月後、管理会社から音沙汰がないので「家賃を日払い換算した時の返金や敷金の話どうなっているか」と管理会社であるに問い合わせをしたところ「しばらく待て」との返答。
それからすぐにメールの文面だけで見積もりが届いた。

明細もなく、とりあえず金額と支払日だけが記載されているメール。


我が家の家族構成は
僕、彼女、彼女の子供、ウサギのネロ
となっていて、そもそも家を割と汚してしまう。
(もちろん、子供可のところを選んでいるしペットに関しても大家の許可はとっている。)
壁のクロスをウサギがだいぶ荒らしていたし、床には家具を落として深くついた傷があった。
また、鍵をなくしていたことや、ガラスに家具を運んだときに入ったヒビがあったのでその辺りは払うつもりもあった。
しかし、その交換の費用は果たして賃借人である僕が全て払う必要があるのか。

長い戦いの火蓋が切って落とされた。

最初のやりとり

「退去費用 下げる」でググると色々な例が出てくる。100万以上の請求をされた人もいたらしい。しかし、どの例でも基本的には費用は下がっている。
「これは戦わなくては損だな」ということでまずは明細を出してもらうことにした。

※これ以降のやり取りは基本的にに興奮しているので誤字が増える


そしてメールを待つ。

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