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関東亀田杯 第2回参戦記

九州で開催されている亀田杯
その関東版の2回目が開催されました。
実は第1回も参加していましたが、あまりにもあまりな結果だったのでnoteを書く気力が無く終わってました…( •̅_•̅ )HAHAHA
(ラインアウト3回くらいしてテンサゲMAX…リラックスしすぎていつも通りやったらいつも通りオーバーしてたようです笑)


予選リーグ

リーグ分けではAグループに決定。
かえでさん、山本さん、はんなさん、自分の4人
かえでさん、山本さんはいつもEASTで1の練習に付き合ってもらってる方。
はんなさんは3の練習会で見かけたり、亀田杯で見かけたり…一方的に認知している方。
全員プレイスタイルが知ってる、知られてる相手でやりやすくもあり、やりにくいなぁ…とも思っていました。
前日の講習会では、このマップの勝率が体感1割も無かったように感じるくらい苦手でした。
その中でどう戦うかなぁ…と、考える余裕は諸事情により全く無くぶっつけ本番の試合開始となりました。

1戦目 vsかえでさん 1G目

かえでさんの印象はしっかり見てくるので左右の振りは効かん。しっかり考えて動く。撃ち合いは5分か?という感じ。

初動はとりあえずこの人はやってこないと思いつつも、前に走られるのをケアして左にブレイク。
まぁこれだけでは動きはしないだろうけど、左に入れる事で撃ってくる相手と認識してもらえたらいいなぁ+右に動いてくれたら楽やねぇくらいの気持ちでした。
案の定小3同士の睨み合いからスタートしました。
とりあえず座って左の細い射線、右へのムービングへの射線に注視して様子見。
硬直が続いたので左の細い射線を撃って牽制。
この隙に左からの捲りはホントに無いか?のチェックだけして右に向き直したタイミングで、右へ移動されました。
それに合わせる形で自分も左へ移動。

菱形同士の戦いやね。と思い対面の菱形をチェックするも顔が見えないので前の小3を使って角度を取りに行こうとしたところ、スタートの小3から顔が…!

自分のスイッチのタイミングで戻られていました…。
まだ出だしのタイミング+相手が構えずに見てきただけだったので何とか菱形まで戻ることには成功。

完全にロストしてたぁ…やっぱり上手いなぁと思いながら、菱形の右からラップして小3の全方位確認後、真ん中の小3の手前に隠れるイメージで、待機する事に。
相手からの牽制があったタイミングで菱形へ戻るムービングが刺さりヒットを取り勝利。

1戦目 vsかえでさん 2G目

人メタになりますが初動の確認、ロスト時のピークでは構えずにバリケに張り付く事が多いプレイヤーと決め打ちして右へのムービング。
想定通り見られたので、切り返して戻る。
これも見られていて、小3同士のお見合いに。
見られたあとはガバって追っかけてきたり、ロック気味に構えている事が多いので、これ以上の移動は一旦控えて時間を使おうと相手の移動だけ把握する事に注力しました。
ある程度の均衡が保たれた状態で左から撃って追いかけさせた後に、右へ行くかぁと思っていたらまさかのヒットコール。
ここがどのタイミングの射撃で当てたか全く覚えてないんです…💦

ひとまず1勝上げてホッと一息つけましたが、1G目で動きすぎてて疲れが溜まっており、あと2戦を乗り切れるか不安を抱え次の試合へ…

2戦目 vs山本さん 1G目

相手のプレイスタイルは撃ち合いよりも捲りよりの展開をすることが多い?ポイポイの処理が苦手だから面倒…。無理目な移動でも恐れずにやってくる。今回の配置では菱形の内側が抉れてる形なので、対ムービングはケアしなきゃかな?と。

捲りあるよ!としっかり頭に入れて、ホイッスル前の確認では左構えだったので、左からの走りはあると想像しつつも、逆取られたら面倒なので一旦右へのブレイクをし、直ぐに左確認のパターンでスタート。

開幕の捲りはケア出来たなと小3で確認した後、左への牽制で右へ来てくれんか?と意思表示するも移動が無かったので、自分が動いて誘導する方へ切り替え。
想定通り真ん中のルートを通って来てくれてポイポイ勝負へ。
正直ポイポイ系は苦手ジャンルなのでやりたくは無いですが、やられると分かってる状態での勝負だったので最低相打ちは取れると確信を持ってのプレイだったと思います。
相手が小3からジリジリと上がって来たそうにしてて、まだ来るの?まだ来る?!えぇっ〜?!反対向いてくれ〜!頼む〜!と祈りながら下がっていってたら一方取れて奇しくも勝利となった。

2戦目 vs山本さん 2G目

2戦目も左構え。さすがに直前でやられたパターンをもう一度やる胆力はあるのか…?と想像し、練習ならあり得るが大会では流石に無理でしょ。素直に小3スタート、ワンテンポ置いて左に行きたいよor直で左の菱形へ走る。の2パターンを予想してスタート。
まずは、左速攻への対策でブレイク。

小3同士で籠る形になったので、どうやって出てきてもらうかなぁと考えてた所で、自分から左へ移動してくれた。
左の小3を挟んで軽い撃ち合いをし、視線を固定出来たタイミングで右へ移動。

この時、切り返すため+移動したよ!と意識を向けさせるために大きなスキール音を立てて、すぐさま左へ戻りました。この流れはほそたつさんのオマージュになるのでしょうか。割と練習でも使ってる動きですね。
そのまま小3の左から出ても見合わない。パーテーションにも影が出てかったので反対を向いていると感じ、詰めて上手く動きがハマって足を撃ち勝利。

3戦目 vsはんなさん 1G目

このリーグのラスボス認定してた方との試合。
1のサンプルがあまり持っていなくて、3の時の動きを思い出してプレイする事に。
どちらかと言うと積極的に上がりたいタイプでは無く、クロスやテープを抑える係?撃たれたら反応して撃ち返す(結構早い)。スイッチしたタイミングで靴のスキール音が9割鳴る。
ここまでの戦績が2-0同士の対戦で、ここで負けてもかえでさんが山本さんに勝った場合1-2なので、決勝トーナメントは確定か?と考えてました。

まともに撃ち合えば8割9割負けると思っているので、一旦何もせずに当初のプレイヤー予想があっているか確認するために、1戦目を捨てる選択を取りました。
相打ちは難しそうなので、時間いっぱい使って時間切れでの引き分けにする事を決めてスタートポジションへ。
まず前半の1分を使って、どのくらいの反応で撃ち返してくるのか計るために顔の出ていない方向へ撃ってみてたところ、まぁやっぱり早いねぇ…と。
ただ反射なのか自分の撃っている側ではなかった事を確認して次の検証へ。
大きく顔を出したらどうなるのかな?と試したところ、この反応も早い…。
丁度1分経った頃で、これ以上やると負けると判断して大人しくして、移動される事だけをケアしつつ時間切れまで待機し、思惑通りの結果で1戦目を終える事に。

3戦目 vsはんなさん 2G目

スタートの構えが右持ちだったので、真ん中ブレイク予想で自分は左持ちに。
お互い真ん中ブレイクでワンチャン勝てるor相打ちにならんかなぁと思いましたが、上手くいくはずも無く小3同士でゲームが始まりました。
1G目の展開から睨み合いになるなぁ…それじゃあ勝てん相手なんよなぁと、細い射線と右への動線を見る姿勢を取り、数発左側へ撃ったら右に来てくれないかな?と、けん制してみる事に。
思惑通りカットパイ気味で右から出てきてくれたものの、自分のロック精度が悪くお互いバリケに戻る。
今度は相手から数発右側へ撃ってきたので、上下を切り替えてクイックショットをしたところ、撃ち負けてしまいました。
そりゃそう。はじめに撃ち合いは負ける予想なんだから執着して撃ち返した自分の負けで当然か。と気持ちは沈まないまま次のゲームへ。

3戦目 vsはんなさん 3G目

構えは右持ち。また真ん中ブレイクかぁ。さっきと同じことして万が一負けると終わるのでここは大人しくしようと考えつつホイッスルが鳴る。

予想が外れブレイクが飛んでこなかったので、ワンテンポ置いて右へ移動。
これは見られた上に、撃たれてたのでラッキーでしたね…。
小3vs菱型でも籠って戦うだろ。と予想していたので、右の小3を使って角度を取れないか探っていたところ、相手も左へ移動し菱形同士の戦いに。

聞いてねぇよ!そんなの!となりながらも、菱型対面は練習していたので落ち着いてはいました。
こちらは左へ行った事は把握してましたが、撃ってくる様子が無かったので、ロストしてるていでスタートの小3へ1発いれたら、菱形のえぐれてる内側でロックしてくれないかな?と。
ピークだけして想定の場所でロックされていたので数発撃たれましたが、最近覚えたバリヤードピークなので当たりませんでした。

こちらの菱形右側から内を狙ってクイックショットを入れ、体が大きく引いた事を視認後、左の小3へ移動。
この時に全く目が合っていなかったので、ロストさせたかなと決め打ちし、前に小3まで進む事に。
無事辿りつけはしたものの、影が見えない!ひょえ~!と考えていたことが出来なくなりました。

元居たところに戻る?進む?止まって待機?の3択で、戻るは後ろ歩きでスピード感が無い+ラインアウトする説が大いにあるので除外。
待機は動かないプレイヤーと思っていたのに動いてんじゃん!となっていたので、また右の小3へ戻るタイミングで撃たれる。それが当たらなくても苦手なポイポイ。しかもはんなさん…。マジもぅ無理…。
進む択しかないと決めました。

この人はスイッチで足音が鳴る。足音のタイミングで出れば5割で反対向きを撃てる。と決め打ちして、出たところ5割に負けてこっちを向いてました…。
ダメだったものは仕方がないので、手前の小3へ戻りポイポイや!と左側へ弾をばらまいていたら、右から出てこられてヒットコールをするはめに…。
この時は戻る事しか頭に無く、右から出てくる事は想像出来ていなかったので、一方的に撃たれる結果でした。

予選リーグ終了

今回はラインアウトも、コケる事も無く無事に終える事が出来ました。
そして結果は2-1のAリーグ2位突破で決勝トーナメント進出が決定しました。

しかしここで最序盤で書いた諸事情…。
この週の練習時の暑さ、台風での気圧や寒暖差、前日/当日の人の多さでの人酔い、諸々が噛み合い過ぎて体調の悪さがピークに…。
すぐに車へ戻って横になりながら、なんとかならんか…せっかく予選抜けたんやぞ…と泣きべそをかきながら休憩していました。
都合よく体調が戻る事は無く、Bグループの予選が終わるタイミングで戻り、決勝トーナメント辞退の相談をさせて頂きました。
次点の選手の繰り上げでの対応をして頂けるとの事で、ご迷惑をお掛けする旨を謝罪し、荷物の片付けをし帰宅しました。
早めに辞退を決断したおかげでなんとか無事に帰宅する事ができました。

おわり

結果は予選抜けしたものの、自分の体調管理不足での辞退で終わりました。
正直ラインアウト連続での負けよりも、悔しさが残ります。

よかったところは、ゲーム開始前の想定やプレー中の判断が概ね噛み合っていたところでしょうか。
反省点ですぐに改善出来そうなところは、ブレイクを入れたのに入れた先しか見ておらず、反対に抜けられる動線をすぐに確認していなかったところですね。
今回の配置では、わりかし右へ抜ける動きは見えやすかったので助かっていた所が助かったのかなと…。
一瞬でも反対に目を向ける癖を付けようと思います。

第1回の亀田杯に続き、2回目も参加させて頂き、ありがとうございました。
前日の試合配置での練習や講習会も大変勉強になりました。
運営の方々、審判をして頂いた方、一緒に参加してくれた方。皆さんありがとうございました。
またご心配をお掛けし、大変申し訳ありません。

亀田杯は公式戦とは雰囲気も違い、歓声や鼓舞の声がありとても楽しいイベントだと思います。
敗者はいない大会だと感じました。
その中で、優勝や予選抜けの結果を残すことを目指して、また参加させて頂ければと思います。

次回は1での団体戦をするとの事で、コミュ障ゆえチームメイトを探せるか既に不安ですが、機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。

おまけ

今回のおまけは、「ハッスルラーメン」さん。
外出する度に通る道にあり、引っ越してきてから気になっていたお店でした。

関東の豚骨系ラーメンの中ではまずまずの美味しさです。
ただやっぱり中太麺はいただけない…。細麺かためが板ですのでね。
餃子が結構イケていて、野菜がたっぷり入っており甘みのある味が高評価でした。
駐車場は無いですが、店内から駐車している車を監視出来てるカメラが付けられており緑のおじさんや警察への対策がされているのが特徴的で…ゴニョニョって感じ(笑)

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