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UAB1 ACS 参戦レポート ~惨敗記録を添えて~

UAB1 エリアチャンピョンシップに行ってきた!

サバゲーを始めて6ヶ月目・UABを始めて4ヵ月。
木ハマ、UAB1体験会、やまたつ杯を経て初の公式大会に参加してきました!
大会の結果は…このnoteを読んで頂ければ分かります。

大会のバリケ配置

UABの大会ではバリケード配置を2-3日前に公開される事が多いよ!と事前情報を聞いていたのでワクワクしながら待つ。
待つ。Twitterを1時間に一回更新して待つ。こない…!?
前日になっても発表されず、「もうダメだ。W杯のブラジル戦に向けて早めに寝よう!」と決めたその時。スマホの通知が沢山!

公開されたバリケード配置がこちら。

初見の感想は、関西ACSの様な配置でなくてよかった…とホッと胸をなでおろす。

友人との作戦会議を急遽開始

バリケードが公開され、ひとまず自陣のバリケードの各ボーダーラインを引いて、右からは?左から見ると?と整理。

一枚にレイヤーを纏めると凄いごちゃごちゃして見えますね(笑)
練習/実戦ではこの立ち位置以外に立つ事も多かったので、次回はその辺りも加味してボーダーラインを考える必要があります。

ここから自分の得意不得意を念頭にどういう動きが出来るか?どうすると得意分野で勝てるか?を考えます。

プランA/Bの設定

まず考えたのは、どこに入られたら自分では対処が難しい。
つまり負ける。よくて引き分けにもっていけるか?と思うバリケードを考える。

これはもう初見の段階で決まってました。
Cのバリケード。ここに入られたらダメ。絶対。

そこから考えたプランAがこちら


ゲーム開始と同時に赤い射線へブレイクを入れ、目線は青の破線へと向けてBのバリケードの右側へ付く。
ブレイクを入れる事で苦手なCバリケへの進行を阻止しつつ、対戦相手が入るであろうE/Fバリケのどちらに入られたかを視認する為の青の破線です。
E/Fどちらに入られても、入った所を特定出来たならBの右からピークで見られていない事を確認し、すぐさまDへ移動。
開幕の視線にてE/Fどちらに入られているかは、想定しているのでDから一歩ステップを踏んでヒットを取る。

やまたつ杯ではここまでしか考えていませんでした。
それでもゲームは出来ていました。
しかし、それでは通じない。もっと引き出しが必要だ。と自覚していたので、友人へ無理を言ってディスコード通話をお願いし、プランBの構築へと進む。

プランBを考察する

友人にも自分の出来る事。不得意でそれをやると負けてしまう事。それぞれを伝え考えたものがこちら。

少し複雑に見えますが、構造は簡単です。
まずは、プランAを実行。
その際にDでのステップショットが外れた場合の動きを整理したものになります。
D→B→A→C→D→…と動く為の動線を作りながら移動し、Dでのステップショットに再挑戦。
あるいは、対戦相手がE/Fにいる事が確認出来ていればCバリケでのステップショットでEorFでヒットを取る。
ぐるっと回る事になるので、Aバリケ辺りで対戦相手をロストするのではないか?Dバリケへ上がられるのではないか?と想定をし要注意ポイントとして設定をしました。

大会直前練習会

大会前の練習はおおよそ2時間程度、自分は参加をしプランA/Bが通用するのか?
周りのプレイヤーのレベルは自分とどれだけ離れているのか?を確認しました。
結果からいいますと、プランA/Bを使用したゲームでの勝率は4-5割程度取れました。
あまり同じ事を繰り返してしまっても手の内がバレると思い3-4戦に1回。
勝ち残りでのゲーム回しだったので、連続では使用しない。
同じ人には2回まで。
と、制約を設けて練習をしていました。
周りの方のレベル感的に、プランA/Bを実行し4-5割取れているなら上出来過ぎる結果で満足のいくものでした。

苦手分野の撃ち合いでは勝率0%に近かったと思います(笑)
また、現地で思いのほかA/Fのバリケードが強そうだという事に気が付くも、そこを使った自分に出来る上手い立ち回りを練習では見つける事が出来ず、対応力といいますか、経験不足、技術不足感が否めないなぁという感想でした。

大会本番

予選1戦目


まずはプランAを実行。
対戦相手がFのバリケードに入った事を視認しつつ、Bのバリケードまで進みました。
右からピークで見られているか確認したその瞬間Fバリケの左から頭に一発もらい敢え無くヒットコール。

敗因を考えてみると、進むと同じ速度で頭を出したことで、対戦相手はボクがどのタイミングで頭を出すのか。という事を想像させてしまった事だと思います。
これは以前にやまたつさんから教わった事です。
聞いてはいるけれども、反射的な行動に移せていない練習の甘さが招いた1敗だと反省とともに、練習をするポイントを1つゲット出来たと考えます。

この時なにより怖かったのは、真横で審判をされていたやまたつさんのフラッグがビクっとなって「ワイ何かしでかしたか!?」とドッキリした事でした(笑)

予選2戦目


2戦目は奥スタート。
1戦目同様にプランAを実行し対戦相手はBバリケにいる事を把握済み。
しかしBバリケ内でスイッチされEからCへ移動する動線へ数発の置き玉を入れられる。
連射がやんだタイミングで出たかったが、体が強張ってしまい一歩目が遅れる。
その間、対戦相手はBからDへ移動を開始していた。
一歩遅れる形でEからCへ移動したボクは撃ち合いながらDからFへ移動する相手を確認しながらCの裏へ隠れる事に。
C対Fバリケでは射線が通らない。そのままの流れで相手がFからEへ移動された場合、ボクの手持ちでは相打ちさえ厳しいと判断し、勢いを付けてCからBへ即座に移動をしました。
改めて、プランAをする為に右からピークした瞬間に1戦目のリプレイなのか?と思うほど綺麗にヒットを取られ、2敗目…。

2戦目の敗因は、この手の立ち位置が一周してしまうゲームでは自分は凄く焦ってしまい、視野が狭まる事だと思います。
自分がCの裏、相手がFのバリケードのタイミングでプランBのCからのステップショットというパターンを用意していたにも関わらず、その引き出しを開ける事が出来ませんでした。
ステップでは無いにしろ、Cからは落ち着けばE→Fと順に射線が通る為、練習では4割取れていた動きだっただけに残念でしかたがありません。

予選3戦目


予選3戦目。
バカの一つ覚えとしか言えません。
皆さんのご想像通り、3度目の正直やぁ!と言わんばかりのプランA。
1戦目、2戦目と同様に動き、対戦相手はBにいる事を確認済み。
よし!Cへ行くゾッ!とソロリと一歩二歩と足を進める。
それを対戦相手にばっちり見られてしまい、バリケードに入り切る前にヒットを取られました。

これは予選が終わり、落ち着いた頃に相手の方に呼び止められ教えてもらった事なのですが…。
「練習であの動きしてるキミを見ていて危険だと判断して確認していたんだ。」
あぁ…。練習や1戦目、2戦目でそれしか動きを引き出せなかった事でプランが完全に読まれていた…。
実戦での経験が足りず、対応力の無さを自覚していたが上での行動ではありましたが、あまりにも同じ動きをすればそりゃそうよ。という結果でした。

まとめ

ここまで御覧になられた皆様お疲れさまでした。
いかがでしたでしょうか?
予選3戦3敗のクソ雑魚noteを読まされた気分はどの様なものでしょうか?(笑)
タイトル通りの3敗の惨敗。という落ちでした(∀`*ゞ)テヘッ

未来の自分の為にとても悔しい結果ではありますが、現状の実力。課題を形として残し、練習の糧としたいと思いこのnoteを綴らせて頂きました。

木ハマでUABにハマり、やまたつ杯で若干の自信を得て、初の公式大会。
悔しい気持ちと同じくらい楽しいイベントで終わった事に感謝です。
これから成長出来る自分の道の長さや、壁の高さをこの歳でも感じる事の出来る未来の輝きだと受け止め、今後も練習をしていきたいと思います!

公式大会まで引っ張って下さった皆様。
運営の方々。
スポンサーのG&G様。
アリーナシャングリラへ集まった対戦相手という名の仲間の皆様へ。
感謝のnoteをここに残し、今回のUAB1 関東ACSの体験レポートを締めさせて頂きます。

おまけ

今回のラーメン紹介は一之江にある札幌ラーメンです。
味に関してはもちろん美味い!の一言。
一番の推しポイントは、カナジム帰りの0時過ぎでも食べられるという唯一性です(笑)
自分はカナジムの2部に参加すると自宅付近に帰り着くのが0時を過ぎるので、とてもありがたいお店の1つです(๑•̀ㅂ•́)و✧

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