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「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

みなさんこんばんは、最近Stand FMで音声ブログにもチャレンジを開始しました。いつまで続くのかですが…。2022年は思い立ったら即行動ということでいつの日にかVoicyで承認を得らえる日まで駆け抜けます。

と思ったのも2022年はスピーチ力をもっとつけるということもテーマにしていて、そのためには「機会を作る」「振り返る」この2点が必要だと思い、はじめました。何かを始めるきっかけってそこまで大きな理由はないものです。これくらい情熱的に物事を伝えたいです。

さて本日は、岸田首相の先日の所信表明演説の最後に2度連呼されていた諺。記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
首相は「行く」ではなく「進む」と表現していましたが、こちらについて。

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

アフリカの諺

この諺が本当に大事だなと感じることが立て続けにあったので、
その出来事を書きます。

1つ目は「箱根駅伝」青学が素晴らしい強さで優勝されていましたね、
特に駅伝には興味はないですが1人で全て走り切ることはできません。
個人の表彰として区間記録などありますが、最終ゴールは往復の完全制覇。
そのためには全員で力を合わせる必要があります。まさに遠くへ行きたければみんなで行けという話になります。

スポーツでは例えやすいですね。

2つ目は今日の本題。

ある1人の女性の話。その女性はライバーをしていて、
もうすぐトップライバーの仲間入り。そんな女性が大きなイベントに出るということで息巻いていました。

ライバー業界は一昔前のYouTuber同様にもうすぐ日の目を見る業界です。
なので現時点での認知については4人に1人くらい。実際にどういうことをやっているかを知っている人は3人に1人くらいでしょうか。

秋葉原のイベントとは違い、歴史が浅いのでいざ応援してください。
と言っても「ん?」なんだっけ?ということになります。

簡単にお話しすると、イベントで上位入賞するためには2つ。
①1人でも多くの応援者(リスナー)を集客する。
②リスナーから投げ銭をもらう

まさに遠くに行きたければみんなで行けですね。
世の中のビジネスモデルが集客を中心に回っていることから、
この点(みんなでいく)は、、、外せないと思います。

圧倒的な影響力を持つインフルエンサーもしくは、
すでにメタバースに参入するなどの一歩を踏み出してない限り、
独り勝ちってのは難しいと確信しています。

ライバープラットフォームは17(イチナナ)などを代表に増えてきましたが、アナログの世界での認知はまだまだです。その結果どんな現象が起こるかというと同プラットフォーム内でのリスナーの取り合い合戦。
なんというかもうすごい世界です。

そんな時に大切なのがやはりアナログでの人間関係。一言添えるだけ。
今頑張っているものがあって、応援してほしい。この言葉が本当に伝わる相手ってこれまでの人間関係を積み重ねてきた結果だと思います。

もちろん、応援してもらったら確実に上位入賞できるものではないですが、
努力を応援できるそんなアナログの繋がりが大切。オンラインでの人間関係ももちろん大切ですがいざという時に思いが伝わりきらない。そんなことが多いですし、いざという時に連絡が取れなくなる人も多いです。

その女性の結果はまたお伝えしますが、
とにかくアナログの人間関係を大切にしているのでおそらく、
いい結果になると思います。

結果をお楽しみに、それではこの辺で…


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