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#えとみほ

フォローフォロワー時代の終焉

先日、起業家のけんすうさんがこんなツイートをしていた。 さすがけんすうさんだな、と唸った。まったく同感である。 実際、私は今TwitterとTikTok(そのショート動画を掲載するためにInstagramとYouTube)にコンテンツを投稿し、それぞれ6万弱と14万弱のフォロワーを獲得しているが、急速にそのフォロワー数の意味を感じなくなっている。TikTokに至っては「まったく意味を感じない」と言っても良い。 先日、こんなことがあった。 私の前職のサッカークラブで、フ

なぜTwitterをがんばってはいけないのか

今日のnoteは予告どおりこちらの深堀り(全文無料です)。 ※誤字はご愛敬ということで。 こんな本の著者に名を連ねていることや、スポーツ業界の内側にいるということもあり、私の元には多くのアスリートの皆さんから「Twitterを頑張りたいのだけどどうしたらいいか」という相談が寄せられる。 結論を言うと、Twitterは頑張ってはいけないのである。 ちょうどいいタイミングで、私はGoodpatchの土屋社長とこんな会話を交わしていたのでご紹介したい。 冗談めかしているが

スタートアップのSNSマーケ戦略(Snapmartの場合)

最近、以前にも増して、知り合いのスタートアップ経営者から「SNSマーケって何からはじめたらいいんですかね?」「やっぱりツイッター(インスタ)はやったほうがいいんですか?」というような質問を受けるようになった。 あまりにも同じ質問をされるのでここに結論を書いておくと、公式のSNSアカウントは無理してやらなくていい(と思う)。なぜなら、企業の公式アカウントはフォロワーを増やすのがハンパなく大変だし、多くの場合は運用の手間の割に効果が薄いからだ。 いろんな考えがあるだろうが、私