作曲のネタ切れを解消する方法
『ゆうひがさ』という2人組ポップ音楽ユニットで活動しています。
作曲をする方が直面する問題のひとつとして、ネタ切れがあります。ネタ切れの状況になると、『自分に想像力が無いんじゃないか』と感じて、つらいですよね...。自分もたびたび悩んでいましたが、いろいろな対処法を見つけてからは、そんなに悩まなくなりました。
そこで今回は、作曲している方向けに、作曲のネタ切れを解消する方法として、3つの方法をまとめてみました。
作曲に行き詰まっている方の、参考になれば嬉しいです!
1. 好きなアーティストの曲を聴く
1つめの方法は、好きなアーティストの曲を聴くことです。
好きなアーティストの曲には、『このフレーズがカッコいいんだよな〜』とか、『このコード進行が泣ける...』などのように、好きなポイントがいくつもあると思います。
その好きなポイントを参考にして、曲を作ってみましょう。もちろん、メロディーなどをそのまま使うのは良くないですが、コード進行やアレンジであれば、積極的に引用していくのが良いかと思います。
また、そのアーティストの楽曲を分析することにも繋がっていくので、楽曲に対する理解も深めることができます。
2. 作曲関連の本を読んでみる
次の方法は、作曲関連の本を読むことです。
作曲関連の本というと、コード進行の本や、音楽理論の本などがありますが、これらの本を読むことで、『このコード進行を使ってみよう!』とか『この理論を使ってみたい!』というインスピレーションを得られる可能性があります。
また、本というフォーマットでなくても、YouTubeなどで作曲関連の動画がたくさんあるので、そのような動画を見るのも良いと思います。
作曲の知識をつけることもできるので、一石二鳥な方法ですね。
3. どんな曲が聞きたいか、他の人に聞いてみる
3つめの方法は、どんな曲が聞きたいか、他の人に聞くという方法です。
他の人に聞いてみることで、明確なお題・テーマが設定できるため、そこから曲を作っていくことができます。
たとえば、ファンやリスナーの方などに質問してみて、『もっと明るい曲が聞いてみたい』と言われたら、明るい曲を作ってみましょう。
もちろん、アーティストのイメージやブランドなどがあると思うので、時には受け入れられないリクエストもあるかもしれませんが、他の方から言われた『こんな曲が聞きたい』という言葉は、紛れもなく『需要』なので、参考にする価値は十分にあります。
また、『その人のために作る』というモチベーションにもなったりするので、意義を感じながら作曲できるかもしれません。
まとめ
ということで、作曲のネタ切れを解消する方法として3つの方法を書いてみました。
まとめると、
1. 好きなアーティストの曲を聴く
2. 作曲関連の本を読んでみる
3. どんな曲が聞きたいか、他の人に聞いてみる
の3つでした。
これからは、ネタ切れに困らずに、一緒に素敵な曲を書いていきましょう!🎉
【ちょっとだけ宣伝】
『ゆうひがさ』では、ポップなオリジナル曲をYouTubeなどで配信しています!
もし良かったら聞いてみてください😊
それではまた。
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