あう

合宿”あなたの学校”は、過去の僕が欲していた場所

今月末9月25日~26日の1泊2日で実施する
大学生向け合宿「あなたの学校~自分と向き合う55時間~」

「どこでやるの?」
「どんなことをするの?」
「どんなスタッフがいるの?」
「成長できるの?」

たくさんの質問をいただいてます!

今回の記事では
「なぜ、自分と向き合う合宿を実施するのか」
について書こうと思います。

そのためには僕の過去のことを
話さなければいけなくなるので
少し長文になりますが
どうかお付き合いください。

僕、実は小学2年から高校1年の終わりまで
ずっと孤独でした。

普段のnoteの記事やTwitter、Facebookを
ご覧いただいている方は
なんとなくわかるかと思うのですが
僕はまじめです。
周りには「バカじゃないの?」って言われるくらい
ド真面目です。

この性格は小さいころからでした。

僕の記憶にある限りだと
小学生の頃から。

小学1年のころからずっと
登下校を一緒にしていた友達がいました。

家も近く、歩いて20分くらいの道のりを
毎日一緒に登下校していました。

まじめな僕はその時間よく
まじめな話をしていたのです。

「あの時先生が言ってたことってさ」
「昨日こんなことがあって
こんなことを思ったんだけどさ」
「勉強って」


哲学的な話だったり
その理由は、根拠は、だったり
細かいことを論理だてて話したり
そんなことが好きだったわけです。

1年生のころからそんなことをしていたら
そんな人と毎日のように登下校していたら
誰だって嫌になりますよね。

当たり前です。

その結果、友達に壁を置かれました。
いや、正確には”たぶん”壁を置かれました。

そんな感覚になりました。
そうです。

いや、今思うと
壁を置かれた、というよりも
相手の表情が曇っていたことで
「あ、この話って面白くないんだ」
「求められてないんだ」
と気づいてしまった
そんな感じです。

壁を置かれた、のではなく
自分が壁を置いた、のです。

それから僕がどうしたかというと

そういうまじめな話をするのをやめました。

だって周りがつまらなそうだから。
だって友達が減っていくような気がしたから。
だって寂しくて寂しくてつらかったから。

そこから高校1年の終わりまで
ずっとそうでした。

自分の素の部分。
頭の中に構築されている論理や
社会や人に対する疑問は
なるべく封じて生きてきました。

その10年くらい
ずっと演じてきました。

おとぼけキャラ。
ドジっ子キャラ。
馬鹿みたいに大声で笑うし
何もないところで転ぶし
昼休み「外でサッカーやろうぜ!」第一人者だったし
家ではきょうだいの顔の前でお尻ふるし
めっちゃ明るい少年でした。

数年もすれば演技も板についてきました。

演じていたものも
いつの間にかそれが当たり前になって
それが”僕”になりました。

今思うと、つらかったんだなーと思います。
寂しかったんだなーと。

そしてここが大切。

高校1年の時に何があったのか。

それが僕の今の生き方に大きく影響しています。
それは次の記事をご覧ください。

”あなたの学校”は「自分と向き合う」を体験する場|土橋優平/NPO法人キーデザイン代表理事|note(ノート)https://note.mu/yuhei0723/n/n4e3e0bc18f2a

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