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映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」
7月7日、大阪・十三のシアターセブンで映画「ノルマル17歳。ーわたしたちはADHDー」を観ました。
発達障害のADHD(注意欠陥多動性障害)のある女子高校生2人が出会って、交流し、深まっていくストーリー。2人は同じ診断でも、困り感や生活ぶりは異なるものです。それでも、困り感で共有できる部分は共有しながら、互いの良い部分を認め合います。
発達障害を描いたエンタメ作品が増えています。ですが、オンラインの当事者コミュニティでは、「天才的な当事者のストーリーや、問題が解決してハッピーエンドというストーリーは、キラキラしすぎて、自らがおかれているシビアな現実とのギャップを感じてしまい、見るのが辛い」という意見を聞くことがありました。
そんななか、「ノルマル17歳。」は、等身大の当事者を描き、ラストではハッピーエンドでもバッドエンドでもない形のストーリーです。
当事者と関わる人に向けても、押しつけがましくない形で、感覚的に理解を促すストーリーです。
そんなふうに、発達障害を描いたエンタメ作品が多様化するのは良いことです。
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【映画「ノルマル17歳」の神戸での上映に向けての呼びかけ】
私は、「ノルマル17歳。」の神戸での上映に向けて、協力してくれそうな神戸の発達障害コミュニティの人をとりまとめるべく動いています。神戸周辺にお住まいの方は、是非ともご協力よろしくお願いします。連絡は hasets2015@gmail.com まで
よろしければサポートお願いします。サポートは100円、500円、1000円、任意の金額の中から選ぶことができます。いただいたサポートは活動費に使わせていただきます。 サポートはnoteにユーザー登録していない方でも可能です。