ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』感想

https://www.nhk.jp/p/funewoamu/ts/GZ8RQ7PNJ1/

NHKBSで放送されていたドラマ『舟を編む』
原作とは違い岸辺みどりちゃんを主人公にして「大渡海」辞書編集部を見つめるドラマでした。
もうこれが、毎回最高!!ちゃんと原作をリスペクトしてて、さらに令和の『舟を編む』として描かれている。今だからこそのエピソードもあり、最終回は涙涙でした。

そんな思いを抱き仕事をしてましたら、レジに文庫『舟を編む』を持ってこられたお客様が!!!
レジをしつつ、「もしかして、ドラマご覧になりました?」とつい声をかけてしまいました。
「そうなんですよ!あまりにも良くて今期最高のドラマだったよ。だからまた読みたいと思ってね」と。
嬉しいお言葉!「私も泣きながら最終回観ました!令和の舟を編む、最高でした。私も読み直そうと思ってたんですよー!」
「同じ、同じ。毎回録画して2回ドラマ観てたんだよ。いやー同じ感想の人いてよかった!」と笑顔で帰っていかれました。
こういうお話ができて書店員やっててよかった〜!!と心から思いました。

NHKBSのドラマ良いのが多い。『ライオンのおやつ』とか今回の『舟を編む』、『みかづき』もよかったなー地上波でも放送されないかな。多くの人に見てもらいたい!!

あらためて原作『舟を編む』を読み言葉の海へ旅立ちたいと思います。言葉の持つ力、言葉で伝える大切なこと、これからも大事にしていきたい。
それにしても大渡海が欲しいなーめくってみたい!


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