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理念 x 個性 ≒ ブランド

ブランディング視点としての接客は、どの店舗でも同じサービスが受けられる事をホスピタリティと考えますが、yuhakuでは、個々の魅力を引き出すことを優先としているためyuhakuの理念の元、個性を重視した接客を望んでいます。

ブランドとして決められた枠の中だけの接客では、金太郎飴の様でまるで個が活きない、イコール考える力を奪う行為にも繋がるため、弊社の社訓の「想像し創造する」の理念から外れてしまうと考えます。
yuhakuというブランドをしっかり理解した上で、そこに自分の個性を掛け合わせる。
そうすることで、生まれるものが必ず出てくる事を期待したいのです。

良いところは取り入れ、例え高級ホテルやハイブランドでやっている事も、yuhakuとして不必要なものは取り入れない。
その中で、ブランドとのズレがある時には修正していく事を繰り返す。
そうすることで出来上がるブランドと個性の融合
ブランドのファンから個人に対してのファンがつくように、個々の成長がブランドを育て、またブランドの成長が個々を育てる。
そういうブランド(会社)でいないと、これからの時代は生き残れないでしょう。
これは店頭に立つ者だけに言える事ではなく、全ての社員に言える事なのです。

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樹木に例えるなら、根は企業、幹はブランド、その枝葉に社員の個性があり、実として商品が存在するイメージでしょうか。

ブランドの魅力は人の魅力の塊。
それは、対面であろうが、オンライン上であろうが、商品一つからでも伝えられるものであると考えます。
一目見て商品に魅力を感じてくれた方には、目には見えない理念が通じていると。

まだまだ入り口に立ったばかりで、不完全なところばかりではありますが、ブランドとは、社員一人一人が理念を基に日々成長をしていき、その文化を継承できる企業づくりであると考えています。

100年後にはどのような企業になっているかは分かりませんが、この理念を継承する事で、例え今回のコロナのような大きな波が来たとしても、この「革に再び命を与える」という神職はきっと続けていける事でしょう。

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