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Canvaテンプレートのいいところ、イマイチなところ

痒いところに手が届く、Canva教育クリエーターの江藤です。日本でまだ唯一だそうですが、デザインに関しては勉強中、普通の高校教諭です。

Canvaテンプレートのいいところ

教育用コンテンツに今とっても力を入れている、デザインアプリのCanva。小中高の学校の先生なら、Education版を申請することができ、なんとプロが使っている有料コンテンツを全て無料で使えるようになります。初めてさんはこちらから見てみてね↓

いいところは、やはり授業のインスピレーションが得られるところだと思います。例えばこういうの。これはマンガのテンプレなのですが、この吹き出しを使った活動とか楽しそうじゃないですか?英語の授業ならテーマ別や文法別など無限に使えそう。

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スライドのテンプレートなんて、無限にあります。特に、教育関連のコンテンツは授業の流れになっているので、そのまんま使えることも。

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英語の授業で使ったことがあるのはこれ。流れができてますね。

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理科のこれもすき。

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教育向けと言っても、困ることも

困ることといえば、日本と文化の違うところです。例えば時間割。日本の高校では6、7時間目が当たり前ですが、探してもあまり使えそうなのがありませんでした。かわいいんですけどね。

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なので、そうじゃなくてー!なんてブツブツ言いながら永遠に探すこともあります。だけど、あれ?日本風の時間割があるじゃない?

それ、江藤の作品です。すごく当たり前でどこにでもあるものなんですけどね。あえて、日本の学校で普通に使えるテンプレを作っています。

さいごに

今、寄せ書きテンプレを申請中です。日本みたいな正方形の色紙という文化はないのでA4ですが、印刷して使ってみる予定です。実は先日、教育クリエーター向けのウェビナーに参加したのですが、この文化の違いが一番面白いところなのだそうです。例えば日本では今年年賀状テンプレートが一気に充実しました。教育現場でも、欧米の教育のいいところはCanvaのテンプレから学びつつ、日本独特のものをもっと増やして行きたいと思います。

さて、明日3月17日まで早割のこの講座もそろそろ定員が埋まってきています。今回はどんな人にお会いできるかな。こんな人におすすめ!

・無料講座に参加してみたけどなかなか使いこなせない

・じっくり講師に質問しながら学びたい

・新学期にすぐ役立つ情報やテンプレートが欲しい

・みんなと一緒に新学期準備がしたい

なんと1日6時間の詰め込みコースです。ワクワク!

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