elbow-bumps, elbow shakeの意味って?2020年の新しいエチケット
日本ではお辞儀するのが礼儀ですが、欧米では握手、アラブでは鼻先をタッチするような挨拶もあるとか。そういえばニュージーランドのマオリもそうだったな。ところがここに来てその危険性が言われ出しました。
メルケル首相、握手を求めて拒否される
いつも通り右手を出して握手を求めたものの、相手は明らかに嫌な顔をして拒否の姿勢を示します。あれれ?
これには思わずメルケル首相も苦笑い。あはは、そうでした、ワタクシとしたことがw
日本と比べると諸外国では握手やハグなどのスキンシップが文化的に定着しているのですが、ドアノブどころか肌と肌。ちょっとこのご時世、握手する気にはなれません。まして鼻タッチなんてあり得ない。詳しくはガーディアン紙のサイトへ。
握手が無理なら肘タッチ
こちらはインドネシアのジャカルタグローブ紙。政府の要人たちが肘タッチ❣️なんだか楽しそうですね。なぜか南国の人がしていると陽気な雰囲気です。
ちなみに、肘タッチだけでなく、足タッチというのも流行っているそうです。サッカーの試合前に少年たちが足タッチ。
日本ではそもそも体にあまり触る習慣がないのがいいのかもしれませんね。
肘タッチ、実はとても不潔?
日本では電車の中などでは6割以上の人がマスクをしています。他人に風邪うつしてはいけない、もしくは花粉症でくしゃみが出るのだがそのままだと白い目で見られる、など理由は違えど基本的にマスクで防護します。
ところが、欧米では違うんですね。くしゃみや咳がでそうになったら肘の中にという教育です。えええ!
ということは?そう、肘と肘をくっつけるって汚い(笑)南アフリカ出身のコメディアン、政治評論家のトレヴァー・ノアのショーでの一幕。もう大爆笑。
まあ、肘から感染はね…ないと思うんですよ…
一番大切なこと
世界の文化や慣習まで変えてしまった今回のウィルス。恐るべし、でも恐れるだけでなく、できることをやっていきましょう。
わたしが考える1番の予防策は笑うこと。爆笑!わはは!
さあ、笑ってみよー!わはは!わはは!わはは!わはは!わはは!
笑いは免疫機能をアップさせると言いますね!
こんな論文もありました。
こんな時だからこそ、口角を上げて笑顔で。Laughter Yogaでもとにかく声を出して笑っていると気持ちもよくなると言いますからね!
さいごに
出口の見えにくい状況ですが、必要以上に心配して暗くなるよりも栄養をとって生活習慣を見直し、免疫力アップに利くことを心がけること。肘タッチもそうですが、ちょっと楽しくなるようなことで感染を防ぐことができるのがベストですね。あなたのアイデアもぜひお聞かせください。