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ユウグレノートの自己紹介

こんにちは、「謎」創作ミステリユニット、ユウグレノートと申します✨
noteを始めましたので、初投稿に自己紹介を書いてみました。
お暇な方はお付き合いいただければ幸いです。

1.メンバー紹介

「ユウグレノート」はチーム名でして、中の人4人で協力して、マーダーミステリーやその他推理を主眼にした謎解きコンテンツを作っています。
マーダーミステリーって何??って方、ユウグレノートって初めて聞いたって方は、是非こちらのツイートを読んでみてくださいね。
初めてのマーダーミステリー体験と、ユウグレノート結成に至るまでの漫画になってます。

チームメンバーの内、渡瀬は地方に住んでいるもので、漫画の店舗公演(Rabbithole新宿店さんです!)には居ませんが、オンラインで遊ぶところから合流しております。こんな感じでノリと勢いで始まったユウグレノート……主要メンバーの4人はこんな感じ。

一那(かずな)

チームで一番筆が早い、シナリオ・構成担当。
マーダーミステリーシナリオ第1弾『名探偵本夢写楽~最初で最後の事件~』を1週間でいきなり書き上げてきた人。
3ヶ月で1万5千人もの方々に遊んで貰えて天高く鼻が伸びた。
唐突なボケと展開の急ターンに定評のある、ユウグレノートのムードメーカー。

渡瀬 可鳴子(わたせ かなこ)

チームで一番文章が上手い、シナリオ・コピー担当。
マーダーミステリーシナリオ第2弾『あの夏のアンタレス』を書いた人。
人間の心の闇と死因に執着する、ユウグレノートのエモさの要。

中村 ゆきひろ(なかむら ゆきひろ)

チームで一番絵が上手い、シナリオ・サイト構築担当。
マーダーミステリー体験漫画を描いて宣伝した人。
その正体はプロの漫画家。ユウグレノートのアクが強いメンバーを纏めるバランサー。

九尾 まどか(ここのお まどか)

チームで一番マメな、シナリオ・デザイン担当。
サイトやロゴのデザインやデータを色々作った人。
Twitter管理をはじめ、細々した雑用を一手に引き受けるユウグレノートの代表にしてプロデューサー。どうして代表なのかというと、確定申告という名の雑用を引き受けたから。本記事の執筆も九尾が引き受けました。

2.推理小説研究会のこと

我々4人で創作活動をするのは今回が初めてではなく、元々は大学のサークル仲間でした。

推理小説がお好きな方以外はピンと来ないかもしれませんが、大学の推理研といえば、在学当時全盛期だった新本格推理小説のそうそうたる作家陣を数多く輩出した京都大学推理小説研究会が有名で、推理小説ファンの10代の学生には憧れの団体だったわけです。が、胸躍らせて入学してみれば推理研は存在せず……。無ければ作ればいいと、ノリと勢いでルーズリーフに黒マジックで会員募集と書いて校舎の壁に貼り付けたのが始まりでした。そう、昔から、いつだってノリと勢いです。

中村ゆきひろを初代会長に据えて発足させたはいいものの、当たり前ですが全員これまで推理研に所属したことはなく、推理研の活動とは何をするのかそもそも分かっておらず(今と違ってインターネットはまだ黎明期で、SNSは勿論、サークルのHPすらろくになかった時代です)、知っている推理研といえば有栖川有栖先生の傑作推理小説、学生アリスシリーズに登場する「英都大学推理小説研究会」とかですから、初集会の議題「推理研の活動とは何をするのか」の決議が「何か事件に巻き込まれて解決する」になったのは自然な流れだったかなと(本当か?)。

が、残念なことに、ただ待っていても、孤島に閉じ込められて連続殺人事件に巻き込まれたりはしなかったので、始めた活動が「犯人当て推理劇」「殺人鬼合宿」でした。

犯人当て推理劇
演劇として、問題編を上演 ⇒ 観客が犯人と推理を記入して提出 ⇒ 解決編を上演するスタイル。
殺人鬼合宿
くじ引きでこっそり犯人役を決め、犯人は人目を盗んで合宿中に連続殺人事件を起こしていくごっこ遊び。生き残ってる人は誰が犯人役なのかを推理する。

今思えば、LARPやマーダーミステリーは勿論、脱出ゲームって言葉も(国内には)無かった当時から、何やら近しいことをやってたんですよ…。マーダーミステリーにハマるわけです。
犯人当て推理劇も殺人鬼合宿も、どちらも大変面白いので、いずれ別の記事で書ければと思います。

3.再結成、そして…

殺したり殺されたり、目まぐるしくも楽しい青春の日々はあっという間に過ぎ去り、大学を卒業してそれぞれに、仕事を持ち、結婚して、子供を育て……慌しい日々に推理小説を読む機会もめっきり減りました。
なのに気づけば、眠たい目を擦りつつあの頃のままの学生時代の仲間と日々ああだこうだと学園祭準備のようなことをしていて。思い出す当時の情熱と懐かしさに、ユウグレノートの活動を「返り咲きジュブナイル」なんて呼んでいます。

なにぶん子育て優先で、活動出来る時間的な余裕は限られていて、手の回らないことも多いことかと思いますが、今後も順次、色々な面白い謎解きコンテンツを作って行く所存ですので、お気に召したら遊んでいただければ幸いです!

次回と次々回は、制作したマーダーミステリーシナリオ2作品の紹介記事を予定しています。折角なのでちょっとだけ便利に追加したいなと思っているのですが間に合うか…💦
その他、近々ビックニュースもお伝え出来る予定ですので、また読んでください✨

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