組み込み機器開発手法 ウォータフォール手法とアジャイル開発の違い
今回は組み込み機器開発で使用されるウォータフォール手法の流れを解説しアジャイル開発との違いについて触れていきます。ウォータフォール手法は昔から使用されてきており、機能がほぼ決まっている場合には完成度が高い製品開発を行えます。
ウォータフォール手法とはシステムの開発を下記のように分けて行っていきます。
1.機能定義→2.システム設計→3.ハード設計とソフト設計→4.実装→5.テスト
ウォータフォールと言われる理由は基本的に開発が定義から始まり実装まで後戻りなく行われていくので