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IoT 全てがネットへつながる時代へ

IoT

IoT=インターネット・オブ・シングス

これは、あらゆる電化製品にインターネットが接続されることですね。
エアコンやTV、部屋のライトなど、すでにネット接続可能な電化製品は増えています。
スマートスピーカー(AIスピーカー)と連携させれば、声による指示でそれらを操作できます。
外出先から自宅の家電を操作するなど、離れたところからの操作も可能ですね。
製品はセンサーで制御されているので人や物を察知して機能します。

使用例

家を出てから「鍵かけたっけ?」と思っても、スマートフォンを使って遠隔操作で家の鍵をかけられる。
街角でスマートフォンなどに「タクシーを呼んで」と話しかけると、自動運転(無人)のタクシーが来てくれる。
冷蔵庫内のビールが切れそうになったら、冷蔵庫が自動的にビールをネット注文してくれる。

今後の展開

さて、このままIoT技術が進んでいくと、今の電化製品以外のモノにもインターネットが接続されるでしょう。
シューズやペン、そしてメガネ、コンタクトレンズにも。
すでにAR・MR専用のメガネの開発は始まっています。
Mojo Visionというアメリカの企業はARコンタクトレンズの開発を始めました。
こういった端末を使えば、ダウンロードした3D 映像と現実を組み合わせることが可能です。

トランスヒューマニズムの世界へ

そして、インターネットはモノを超えて、人体へ接続も検討されています。
これはIoTならぬIoH(インターネット・オブ・ヒューマン)ですね。

機械の人の融合はトランスヒューマニズムという概念です。
現在、人体へICチップを埋め込む技術も存在しています。
チップを埋め込んだ手の甲を読み取り機にかざして、料金の支払いもできます。

こういった技術がさらに進めば、いよいよ脳へチップを移植する時代になりますね。
今あなたがイメージしている映像までもが、何も使わずそのままデータとしてネット上へ保存できる。
そんな時代がやってくるんですよ?

ただ恐ろしいのは、ハッキング
IoTもそうですが、インターネットへ接続されるモノが多ければ多いほど、情報に価値が生まれて、ハッキングの対象となるんですよね。

あたなたIoTやその先のトランスヒューマニズムのの時代をどう思いますか?
確かに恐ろしい一面はあるけど、僕はワクワクの方が強いですね。
noteを書いているとたまに目が疲れます。
イメージするだけで文章が書ければ、体の疲れも軽減されることでしょう。

参考
IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256 増井 敏
ITmedia NEWS
関暁夫の都市伝説7

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