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雑司ヶ谷七福神巡り 2023.12.30

恒例となった年末年始の散歩。
・谷中七福神巡り 2021/1/2
・谷中七福神巡り(逆回り)2022/1/3
・隅田川七福神巡り2022/12/29
2023年は大晦日を翌日に控えた12/30に雑司ヶ谷七福神を巡ることにした。

早稲田駅

14時に早稲田駅集合し、東京さくらトラム(都電荒川線)で雑司ヶ谷方面へ向かった。

今回の散歩者:ターボ(左)、いずもん(右)

穴八幡宮

早稲田駅から都電早稲田へ向かう道も見どころが多い。
まずは穴八幡宮。行列の理由はどうやら手相占いのようだ。

365日分のおみくじに心惹かれる

古書ソオダ水

都電早稲田駅

つい都電荒川線と言ってしまう

鬼子母神(大黒天)

都電早稲田駅から面影橋、学習院下を過ぎ、鬼子母神前でおりる。
鬼子母神といえば手創り市やIKEBUKURO LIVING LOOPの記憶がある。

初詣を控える鬼子母神

しかし、お堂の中を覗いても、大黒様らしき影が見当たらない・・・・
探し回ると・・・

おせんだんご

団子屋発見。
実はこのお団子屋さんに大黒様が祀られているのであった。

雑司が谷七福神は、南池袋1丁目町会長の渡辺隆男氏が、雑司ヶ谷の町おこしのために2010年七福神会を結成した、とのことで歴史は古くないようだ。

日本茶とだんごの組み合わせが散歩にはちょうどよい
大黒天は鬼子母神の夫神

大鳥神社(恵比壽神)

大鳥神社では境内にある舞台でライブをした経験がある(2017年)。
とても雰囲気の良い神社で、酉の市は江戸時代から続いているらしい。

くぐり方にもルール有り

清立院(毘沙門天)

大鳥神社の次に辿り着いたのが清立院。
清立院は雨乞いと皮膚病の祈願寺として尊崇されている。

ちょっと眩しい
見晴らしがいい

雑司ヶ谷霊園

次の目的地、清土出現所を目指しながら雑司ヶ谷霊園を探索。
霊園には多くの著名人が眠っている。

  • 夏目漱石

  • 竹久夢二

  • ジョン万次郎

  • サトウハチロー

  • 小泉八雲

  • 金田一京助

  • 永井荷風

  • 東條英機

洋風もあり
夏目漱石の墓だと思う
竹久夢二感ある
整然とはしていない
この大きいのはジョン万次郎だったような・・・

清土出現所(吉祥天)

小道を抜けて清土出現所(清土鬼子母神)に向かう。
雑司ヶ谷鬼子母神堂に祀られている鬼子母神尊像は清土のこの地から出土したため、出現所という名前だそうだ。

吉祥天は鬼子母神の娘神

仕込み焼き鳥 いいね

そろそろビールが飲みたい、そんな気持ちに応えるように見えてきたのが、仕込み焼き鳥 いいね。

あそこに焼き鳥屋が!
突如現れた 仕込み やきとり お持ち帰り 👍
この時はまだ店名は「仕込み」だと思っていた
ビールとやきとりで回復

次は布袋尊のいる中野ビルを目指し、池袋方面に進む。

良いフォント
人も止まれ
豊島区役所から感じるニール・ブロムカンプ的SF感

中野ビル(布袋尊)

ビル、というのが味気ない感じもするが、ここの布袋尊は1917年から池袋を見守ってきたそうだ。

こんなところに布袋さまが・・・

仙行寺(福禄壽)

仙行寺はビル一体型のお寺。

大仏がかっこいい
池袋のビル群に囲まれたお墓

Racines Bread & Salad

ドーナツで糖分補給

観静院(弁財天)

もうだいぶ暗くなってきて、我々はあることに気づき始めた。もしかすると弁財天は見れないのではないか・・・

もう入り口が閉まっている
なんとか覗き込む

目白 古里

とうとう終着目白駅付近まで辿り着いた。
一番最初に目についたのが沖縄料理の古里。少し周囲を調べたが一番良さそうだったので入店。

目白駅
沖縄料理 古里
ゴーヤチャンプル

仕事終わりのちえちゃんが合流したのでさらに店を探すが、年末の目白は流石に閑散としている。

仕事終わりのちえちゃんが合流

月島もんじゃ だしや

月島もんじゃ だしやに入る。

いずもん、お好み焼きを焼くのが上手

やはりもう少し目白っぽい店に行きたいということで、古里に帰る。

本日二度目の古里
お疲れ様でした
また来年
よいお年を


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