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ガチの初心者でもわかる実は簡単な格ゲー講座 ~本当に格ゲー初心者のためになる事を本気出して考えてみた。~

こちらの記事の動画版が完成しました!

ガチ初心者でも今日からわかる 実は難しくない格ゲー講座 ~前編~
後編は来週出す予定です。

前書き

皆様こんにちは。耳舐めゲーミング所属の浅瀬ゆうぎです。
この間、UNI初心者向けに「新作から1年経っても今夜から勝てるアンダーナイト初心者攻略」という攻略記事を書いたら意外と反響がありました。
その効果かかは知りませんが、私の周りにも格ゲーやってみよう!って興味を持った方が増えて本当にありがたい限りです。

ただ、格闘ゲームって最初のハードルがとにかく高い!って思うんですよ。
というのも、トレモなら相手はぼったちのデク人形なので好き勝手できますが、実際に対戦となると相手は動く!攻撃してくる!とこっちに予測不可能な行動をしてくるからです。
もちろん格ゲーをちょっとやってればその予測不可能と思える行動にもセオリーってのが見えるんですが、何もかも未経験な初心者にそれを自分で頑張って探してねって言われても二度と格ゲーやらなくなるだけなので、今回はそのセオリーを大雑把ではありますが簡単に説明したいと思います。

今回も例にもれず私が個人的に考えてることなんで、他のプレイヤーとの考え方や戦術と全く違う内容が含まれている可能性が大いにあります。格ゲー勢の皆様はぜひとも温かい目で見ていただけたら幸いです。そして拡散しろ。

なお今回の説明にはアンダーナイトインヴァース(以下UNI)を使ってますが、他の格ゲーにもだいたい共通する内容なので、格ゲーに興味がある初心者さんはぜひ参考にしてください。

コマンドについて

格闘ゲームにおいて難しい難しいと話を良く聞くのが「コマンド」です。
確かに始めたばっかりのときに「レバーを横に入れて下に入れて斜めに入れてボタンを押す」と複雑な注文をしてくるゲームはそりゃハードル高いと思われても仕方ありません。というかむしろそれなのに格ゲーを続けてきた過去の人達が凄すぎるのです。

ですが、このコマンド、格ゲー初心者の皆様が思っているよりは結構簡単だったりします。例えば「ゆっくりでいいから下・斜め・右を入力して最後にボタンを押してみて」と言うと、結構できるもんだと思います。
よく対戦動画とかで「ガチャガチャガチャ」とアケコンを早く動かしてる音を聞くせいで、格ゲーのコマンドって早く入力しないといけないという先入観があるのかもしれませんが、実は案外ゆっくり入力してもコマンド技は出ます。

コマンドの話になると一般的には波動拳の話を引き合いに出されるのですが、今回はあえて半回転コマンド(←↙↓↘→+D)で説明したいと思います。

こちらの動画では、左に移動していたキャラクターが止まった瞬間からコマンド入力が始まっています(正しくは左に入力の時点で始まってるんですが、移動の部分はあえて省略します)

動画の左側に矢印と数字が表示されているのがわかるでしょうか?
こちらは入力したレバー・ボタンとどれだけの時間その入力をしていたかを可視化したものです。
ここからはちょっとフレームの話になってちょっとむずかしいかもしれないので、かるーく聞き流す感じで大丈夫です。
動画では

↙入力に5フレーム
↓入力に10フレーム
↘入力に5フレーム
→入力に5フレーム
コマンドを入力してからボタンを押すまでの間が5フレーム
合計30フレームとなります。わかりにくいので単位を秒にしましょう。
60フレーム=1秒なので、0.5秒と言い換えることができます。

1秒間に2回、レバーを半回転してボタンを押してくださいって言われたら結構簡単そうに感じませんか?だいたいそれくらいのスピードで大丈夫なんです。(もちろんゲームによって受付時間は変わりますが)

ちなみに刹那の見切りのコックカワサキが21Fなんで、あれよりちょっと遅く入力しても必殺技は出るってことなります。

これよりゆっくりでOK

始めは早く入力しようとはせず、綺麗にコマンドを完成させる練習をして、それから少しずつ早く入力するのが、コマンドに慣れるための近道かもしれません。

攻撃を出すタイミングについて

格ゲーというのは対戦ゲームです。
対戦ゲームということは攻撃を当てないと勝つことができません。当然です。しかし、格ゲー初心者が今から対戦を始めましょうとなったとき、どういうタイミングでボタンを押していいかわからない、という事態に遭遇してしまいます。
私達格ゲーマーは、今までの経験値でだいたいどういう風に動いたらいいってのは、アケコンに触れれば肌で感じることができるエスパー超人です。しかし、案外これが特殊能力ということに気付いていない人が多く、格ゲーにのめり込めばのめり込むほど、「え、適当に強い技振ったら勝てるよ」と言ってしまいがちです。
そこで、とりあえずコレを覚えておけば対戦でボタンを押す押さないに悩むことはないだろうというところだけ書いておきます。

技にはそれぞれ役割があるのですが、ここではまず牽制技間合いについて説明しましょう。
牽制技とはそのままの意味で、相手の行動をこちらから制限したり、相手に何かしらの行動を誘導させる効果のある技のことです。一般的な格闘ゲームはこの牽制技を使って相手に触り、そこから自分のターンに持ち込むのがゲームの流れとなります。

牽制技には色々あるのですが、主にコンパクトで隙が小さい中攻撃リーチが長く相手の攻撃の外から殴れる遠距離攻撃相手の攻撃に対して一方的に勝てる飛び道具などがあります。

キャラクターによって牽制技の得意な間合いが変わってきます。
例えばハイドだとコンパクトで判定が強いBや、出が早めでリーチが長い→B、飛び道具のオービターが牽制技として優秀です。
この主要の牽制技が届く距離が自キャラの間合いとなります。

間合いの外であればどんなに技を振っても負けてしまいます。
逆に間合いに近づけば攻撃を当てるチャンスとなるわけです。

つまり
自キャラの間合い→ボタンを押せるタイミング
間合いの外→ガードする or 接近
(or 飛び道具を出す

となるわけです。

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図解 自分のキャラのボタンを押せる間合いを把握しよう

コンボについてその① コンボの役割

格ゲーマーが格好いいコンボをバンバン決めているのを見ると、自分もこんなコンボしてみたいと思うかもしれません。しかし実際に触ってみると思うように手が動かない。ってのは格ゲー初心者あるあるだと思います。

実際コンボは難しいです。プロゲーマーでも大事な場面でコンボを落として負けてしまう、なんてことはよくあります。

ではなぜコンボを落とすと負けてしまうのか。わかりやすいのがダメージレースで遅れをとってしまうがひとつ。もうひとつはコンボを完走できないと自分に有利な状況に持ち込めないからです。

コンボは基本的に相手をダウンさせるまでがひとつの流れです。このダウンと取るのが格ゲーにおいて重要になってきます。

なぜダウンを取るのが重要なのか、言葉で説明するよりも実際に動画で見てもらった方が早いでしょう。相手キャラクターはダウンから復帰後、一番出が早い攻撃をするように設定しています。

このように、相手がどれだけ早い技を出してもこちらの攻撃を相手に重ねることで一方的に勝つことができます。

一度ダウンした側は、相手の攻撃に対して非常に無防備な状態になります。一応無敵技で切り返すといった方法もありますが、読まれれば大きなリスクになるため相手は迂闊な行動ができません。つまり一番ガードをしたくなるタイミングです。
ここでガードする相手に投げを仕掛けたり、ジャンプ攻撃を重ねてガードを揺さぶったり、好き勝手攻めることが可能になります。これが格ゲーがやるのは一番好きだけどやられるのが一番嫌いな起き攻めというやつです。

起き攻めに持ち込むチャンスが一番多いのは、やはりコンボです。そして、そのコンボが安定していないと、どんなにガードが困難な起き攻めを練習しても意味がありません。

簡単でもいい、ダメージが安くてもいい、短くてもいいので、まずはダウンさせることを目的にコンボ練習を始めてみましょう。

コンボについてその② 初心者にオススメのコンボ

昨今の格闘ゲームではチュートリアルが充実して、実際に起こり得そうな状況を想定したコンボを、予め用意していることが多いです。
もちろんそこから流用してもいいのですが、上で述べた牽制技からのコンボと、技の出が早く小回りの効く小技からのコンボ(格ゲー用語で暴れ)から覚えることをオススメします。

というのも、

牽制技は上で説明した通り、自分の間合いで一番使うため
暴れは、密着されたときに咄嗟に相手の技に割り込むときに使うため

なので、この2つがコンボの起点になることが非常に多いのです。

また、最初のうちはコマンド入力が少ないコンボや、なるべく連打で済むコンボを使うのをオススメします。格好悪いって思うかもしれませんが、上で説明した通りダウンを取ることが重要なので、最初のうちはそれでいいです。コマンドが安定して出せるようになったり、使ってるコンボに余裕が出てきてから、より難しいコンボに挑戦していきましょう。

更にここで、よりコンボが簡単になるテクニックを教えましょう。
入れ込みと呼ばれるものです。

専門用語が出てきて尻込みをしている方もいるかも知れませんが、そんな難しいことではありません。例えばメインの牽制技がBだとして、その次のボタン、例えばCボタンなどを少し遅らせて入力しておくだけです。

格ゲー、特にコンボゲーと呼ばれるもので、プレイヤーたちはメイン牽制があたった瞬間に次のボタンを押してるわけではりません。だいたい次の入力のボタン、更にその次のボタンまで入力しておくこともよくあります。
というのも、一発で攻撃があたってもその一発だけでは当たったと確認するのが難しいためです。

なので格ゲーマーは、この入れ込みというズルいテクニックを使ってコンボするか、コンボ以外の行動をするかを選択しています。

動画を例に説明しましょう。

動画ではB、C、しゃがみC、↓↙←B、B、Bというコンボをしていますが、実はこの動画ではB→Cまではボタン連打してます。Cまでボタンを連打し、当たっている事を確認してから、ゆっくりしゃがみC、↓↙←B、B、Bと入力しています。
割とコンボの始めは連打でもどうにかなることが多いです。というかコンボの始めは連打でもどうにかなるコンボを選ぶのがオススメです。連打で確認して一旦落ち着ければ、冷静に次のボタンが押しやすくなります。

また、入れ込みを使うことで相手がガードをしていた場合の対処もしやすくなります。技によっては出し切ると反撃をもらってしまうものもあれば、逆に隙が小さく反撃を受けにくかったり、こちらが先に動ける有利な技もあります。

ガードされていた場合も同じように、B、Cまでは連打し、Cで当たってるかどうかを確認、ガードされているのでより隙の小さい飛び道具でフォローする。といった事ができます。

焦ってしまうと、頭がいっぱいで次どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。格ゲーでもなんでも同じことです。仕事中に一度コーヒーを飲んで落ち着くように、コンボでもどこかで落ち着ける瞬間を作ると安定しやすくなります。

コンボについてその③ リズムとパーツで覚えよう

さて、実際にどのコンボをするか決めたとして、そのコンボの練習方法について教えましょう。

実は最近の格ゲーは割とリズムでどうにかなるコンボを用意されてることが多いです。

例えばこのキャラのコンボ

コンボレシピを書き上げると
B、C、↘C、しゃがみC、↓↙←B、→↓↘C

といった感じです。
はい、コンボレシピ見ると混乱しちゃいますね。見なかったことにしましょう。

始めのうちは焦って連打しがちなのですが、一旦コマンドを忘れ、ボタンだけでリズムを刻んでみましょう。

動画の場合だと

タン、タン、タン
タタン
タン、タン、ピカーン(ダンダンダダン)

こんな感じのリズムになります。実際に動画を見ながら口ずさんでみるとこの様になるはずです。

こんな感じでリズムで考えると結構単純だったりします。

では少し難易度を上げましょう。

コンボレシピを書き上げると
B、しゃがみC、C、ジャンプキャンセル、ジャンプA、ジャンプB、ジャンプC、B、C、↓↙←B、←B、←B、←↙↓↘→C

はい、初心者にとってかなりの関門、ジャンプキャンセルが出てきました。
ではこちらもコマンドを入れずにボタンだけ押してリズムでやりましょう。

タン、タン、タ(ウン)
タン、タン、タン
タン、タン、タン、タン、タン
ピカーン(ベイリブリンガーデヤー!)

こんな感じになります。
ジャンプキャンセルが入るタイミングはほとんどの場合タンの<ン>のタイミングにレバーを上に入れる感じです。

コマンドを入れるとどうしてもテンパってしまうので、まずはコマンドを入れずにボタンだけの入力で反復練習をするのがいいでしょう。また、コンボの練習は最初から最後までよりも部分部分パーツを分けて練習するのがオススメです。

そして最後に、ディレイ(遅らせ入力)や目押しを強要されるコンボはなるべく避けましょう。格ゲーに慣れている人でも難易度があがるため、あえて避けている人もいます。まずはテンポよく入力できるコンボを選びましょう。

昨今の格ゲーでは、チュートリアルでキャラごとのコンボをお手本付きで説明していることが多いです。まずはお手本を見て、お手本のリズムを刻んでみましょう。

ガードの役割について

ガードと言うと初心者的には一方的に殴られる苦痛の時間と感じてしまいますが、攻撃を防ぐ以外にもガードには重要な役割があります。

「攻撃を出すタイミング」の章でもお話しましたが、攻撃を当てない限り対戦ゲームでは勝てません。逆に言えば「攻撃を防げさえすればタイムアップで勝てる」ということになります。
つまり、一度攻撃を当ててしまえは、極論相手の牽制技をガードし続けるだけで勝ててしまうわけです。

もちろん、対戦相手はそこまでバカなはずがないので、どんなに牽制技が強いキャラを使っていても、体力で負けていればこちらのガードを揺さぶるために近づく必要が出てきます。
そこで、ガードを使った様子見という行動が活きてきます。

格ゲーをやったことない人は、「格ゲーマーは反射神経で全ての技に対応している」と思いがちなんですが、そんなスーパー超人はごくごく一部しか存在しません。いるにはいますが、だいたいのプレイヤーはある程度選択肢を絞って、その中の選択肢を相手が選んだときに行動を起こしています。

業界用語では「意識配分」と言ったりしますが、シンプルに説明すると「飛び道具でビビらせて、相手が飛んだら対空するぞ」「相手の技を空振らせて、その隙に攻撃を当てるぞ」みたいなのを状況に応じて使い分けているだけに過ぎません。

もちろんシンプルに説明しただけでこれも結構な高等テクニックだったりするのですが、先程触れた様子見からは比較的簡単に行なえます。

ガードという行動は相手の攻撃を防ぎます。もちろん中段・下段・投げなどガードを揺さぶる行動はありますが、基本的にはデメリットがない一番安全な行動です。

ガードにはリスクがない

ガードをしていれば相手の攻撃は食らわないので、ガードをしていれば相手の行動を見てどう対処するかと考える余裕を持つことができます。
例えば、「対戦中に相手の飛びを対空で落として」と言うと、初心者は「いやそんなのできねえよ!」ってなると思います。しかし「相手のジャンプを見てボタンを押して」と言われれば、なんだかできそうな気がしませんか?

相手のジャンプに合わせてボタンを押す、相手の接近に合わせてボタンを押す、これに心のゆとりを与えるのが様子見であり、ガードの役割のひとつなのです。

ガードをしていればノーリスクで相手の動きに集中できる

対戦相手について

初心者が上級者に挑戦して勝てるものは存在しません。これは格ゲーだけではなく、全ての事柄において言えることです。
上級者は初心者に比べ、始めた時期も早ければ、それまでたくさんの努力をし、多くの知識を有しているからです。

では、初心者はゲームをしてはいけないのか。そんな事はありません。同じレベルの友達と一緒に始めてみればいいのです。ってそれが一番難易度たけえよって思う人もいるかも知れませんが・・・

昨今はゲーセンにいって筐体に座ってプレイする、というには時代遅れになりつつあります。私はその空気感が好きでよくゲーセンに行ったりしますが、やはり今はオンラインでの対戦が主流でしょう。

そこで所謂ランクマに手を出してしまうと、ずっと昔から格ゲーを続けている血に飢えた戦国武将みたいなやつらと相手をしてしまう事になってしまいます。

それよりは、Twitterでよく絡むような仲のいいフォロワーを誘ってよーいどんで始めて、身内同士で対戦するのが楽しいでしょう。知らない人にボコボコにされるよりは精神衛生的にいいですし。強い人とガチンコするのはもっと上を目指したいと思ってからでいいと思います。

そこで、個人的に比較的カンタンで楽しめるゲームをいくつか紹介します。

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ブレイブルークロスタッグバトル

格ゲーはやったことないけど、ぶるらじでブレイブルーを知った!って人は意外といらっしゃるみたいですね。このゲームはそのブレイブルーのキャラ以外に有名なペルソナ3・4のキャラや、海外人気の高い3Dアニメ、RWBYのキャラが参戦しています。また、アプデで閃乱カグラの雪泉も追加されました。

個人的に今から格ゲーを始めるのであれば、難易度が一番簡単で、ワンチャンスからリターンが取りやすいため、初心者でも勝ちやすいというメリットがあります。

そして一番重要なのが、このゲームamazonで1000円で買えます。めっちゃ安いです。試しに買ってみて面白くなくてもそんなに痛手にはなりません。DLCを入れないと追加されないキャラもいますが、とりあえずDLCなしでも楽しめるので格ゲー触ってみるきっかけにいかがでしょうか。

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アンダーナイトインヴァース

こちらは今私がメインでやってるゲームです。過去作に色々問題あってようやく悪名が払拭できたような気がしますが、新作が出る度に何かしらのビッグタイトルと被ってしまい、注目度が低い格闘ゲームでした。
しかし、最近私の影響で、今まで格ゲーを触ったことのない人たちがこのゲームを始めています。つまり、今なら同じレベルの人と対戦しやすいのです。

こちら、最新版は4000円くらいなのですが、実は過去作を買って無料アプデをすれば、今の環境で対戦することができます。そしてその過去作がamazonで2000円くらいで買えちゃいます。中古ならもうちょっと安く買えるかもしれません。ひとり使えないキャラがいるのですが、ぶっちゃけそんな目立ってないので対戦には困らないでしょう。

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ドラゴンボールファイターズ

言わずとしれたドラゴンボールの格闘ゲームです。まるで実際にアニメを見てるような戦闘グラフィックでかなり話題になってました。原作人気もあって、かなり根強い人気があります。
こちらは、突き詰めるとストリートファイターみたいな高度な立ち回りが要求されるのですが、連打でコンボがだせる。必殺技ボタンがあるなど初心者にも優しい要素が多いです。
上で述べたゲームに比べると少し高いのですが、それでもamazonで3000円で買えます

正直、対戦ゲームは「同レベルのプレイヤーを見つける」が一番難易度が高い気がします。こればっかりは私の方でアドバイスしようがありません。
ただ、これからどんどん衰退していく格ゲー文化に、格ゲー勢は日々危機感を感じています。
私に声をかけていただければ、格ゲーのわからないところや対戦相手の呼びかけも行えますし、案外他の格ゲーマーも新規ですといえば喜んで教えてくれるはずです。
中には性格の悪い人間や、上から御高説を垂れる面倒な人間もいますが、そういうやつはガン無視して仲のいいグループで遊ぶのが一番楽しいです。(私もそれが嫌で、最近は身内だけで遊ぶことが多いです)

この記事を見て格ゲーに興味を持った人、また一度は辞めたけど改めてやってみようと思った人は、ぜひ勇気を出して誰かに声をかけてください。
新たな格ゲーマーからの挑戦を、私は心よりお待ちしております。

終わりに

最近にじさんじがストV始めたり、私の影響で格ゲー触ったことがなかった人がUNIを始めるなど、格ゲー初心者たちに優しい環境の広がりを感じています。むしろこのタイミングを逃してしまうと、完全に界隈が閉じてしまう気がしてしまいこのような記事を書きました。

というか、色々書きましたが「同じスタートを切った仲間とワチャワチャ楽しむのが一番では!」という結論になりました。ただ格ゲーをやる上でのわからないところ、難しいと感じるハードルをこの記事で少しでも解決できたら幸いです。

この記事では他にも「○○がわからない」、「○○のハードルが高い」など、格ゲー迷える子羊のご相談をお待ちしております。
ぜひ気軽にコメントしていただければ、追記という形で回答させていただきます。遠慮なくご質問ください。

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