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JBCF南魚沼 2連戦

クリテリウム
距離 1.2km×40lap 48km
出走メンバー トマさん、畑中さん、雄大さん、孫崎さん、ドリュー、ライアン、宮崎さん、津田
リザルト 7位

今回のコースは全体的に流れるコース+出走人数が各チーム8人までということもあり、集団スプリントを予想し、集団スプリントになった場合は孫崎さんの後ろにはまってスプリントするプランでスタート。

9月中旬とは思えない暑さでしたw

レースがスタートするといつものアタック合戦がなく、トマさんがまあまあ早ペースでコントロール。

数周すると集団が緩んだタイミングで有力選手がアタック、それをきっかけにドリュー、ライアンを含む強力な逃げが形成。

途中でドロップしてきた選手もいたが最終的に4名の逃げとなった。

その逃げを追うチームが現れるも逃げてる選手が強力なこともありなかなか縮まらず、さらに途中強烈なペースアップがあるも最終的には4名の逃げ切りが確定ムードになり、自分は年間総合ポイントが絡んでいたため少しでも上の順位でゴールすることに切り替える。

最終局面に向けて孫崎さんとコミュニケーションを取る

そして残り5周あたりからメイン集団内での争いも始まり各チーム前で固まり始める。

キナンもチームメイトに前を張り続けてもらった。

最終コーナー手前で残り約300m。1名先行していて自分は4番手。

自分は国内トップスプリンターに比べるとスプリント力が劣っているので頭を使って勝負しないといけない。それらのことを考え最終コーナーを曲がってゴールまでは200m。

最終コーナーを2番手で曲がりたかった。

そのため最終コーナー手前で早駆けのアタックをして最終コーナを先頭で曲がり先行していた選手を捉えてスプリントするも2名に捲られ7位でゴール。

先行

満足している訳ではないが捲られた選手は愛三岡本選手、孫崎さん。お二方とも国内トップレベルのスプリンター。その他の選手からは逃げ切ることができた。

その日にできる最善の事はできたと思う。

2名には余裕の表情で捲られてしまった🥵強い。

しかし孫崎さんとは今後に向けて、最終局面の確認も含めてレースに挑んでいたので、いつも教えてもらってることを習得して、今後しっかり連結していけるようにしていきたい。

ロードレース

レース距離 12km×12lap 144km
出場メンバー トマさん、畑中さん、雄大さん、孫崎さん、ドリュー、ライアン、宮崎さん、津田
リザルト 10位

この日は自分は年間ポイント争いにも絡んでいたので自分も勝負に絡んでいき、最終的に数的有利な展開を作れるようなレース展開をイメージしてスタートした。

スタートするとアタックが繰り返され45分ほど経ったタイミングで孫崎さんを含む逃げが先行、自分もワンテンポ遅れて反応しようとするも年間ポイント争いもしてるため自分が反応することによって多くを引き連れていく形になると思いジャンプアップをやめた。

しかしその逃げが勝ち逃げになってしまった。
後出しになってしまうがそれでも反応するべきだったと思う。

その後は集団を引きたいチームが現れず4分差まで広がる。

雄大さん、トマさんと話チームで逃げを追うプランに変更。そこからは僕とライアンはツキイチで、ついていてもある程度きついペースで牽引を開始してもらった。

4周ほどかけて1周で1分縮めるという驚異的なペースで追走していく。
残り3周に入るタイミングでライアンと一気にペースアップ。

しかしそのペースアップと同じタイミングで逃げ集団に乗っていた、愛三草場さん、EF留目選手がドロップしてきた。

ラブニールでも一緒に走っていて、今回優勝したマンセボさんと並ぶ強さを持っている留目選手の逃げ切り、このコースでの優勝経験もある草場さんを恐れて追走をしていたため、ドリュー、ライアンに相談して、他の選手を引き連れてまで前の逃げに追いつく事はやめようという判断になり、単発で合流しようとする動きをするも他の選手にしっかりマークされてしまい逃げ集団にジャンプアップすることはできなかった。

最終周にマトリックスの選手が一人で前に追いつくも自分はその後ろの少人数での勝負になり10位でゴールし、最低限ではあるが新人賞ジャージを取り返した。

しかし、チームが牽引してくれたことを考えるとメイン集団のトップは取らなければいけなかった。

今回のリザルトで総合争いからは大きくドロップしてしまったが今後のレースでもできるベスト尽くしていきたい。

たくさんのご声援ありがとうございました!


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