Tour of Japanのあれこれ 前半編
1日目 堺ステージ 2.6km
この日はとにかく出し切る日。
短い距離のタイムトライアル(プロローグ)は苦手意識がありましたが、昨年からこの強度の強化を図るためにトレーニングを積んできたので自分がどのくらいのパフォーマンスを出せるかを把握するためにもフルガスで走りました。
結果は33位。
目標としてはもう2秒ほど早く走りたかったがパワーデータ、順位はもう少ししただろうと思っていた。
トップの選手とは(同い年の選手)かけ離れているので短時間の強度の練習も増やしていきたい。
この日はプロローグ以外にも、午前中にクリテリウムや、IRCさんのサイン会、その他スポンサーさんのブースでの撮影をさせて頂きました。
2日目 京都ステージ 103.6km
この日はクライマーで富士山で勝負ができるドリューとトマさんの2人の総合成績を考え2人のタイム差を失わないこと、その他の選手は逃げに乗りステージを狙っていくプラン、そしてコースの途中にある登りが細く、後ろにいるときついため最終局面、集団が活性化しているときは前々で展開していくことを意識してスタート。
6周回するうちの2周目で逃げが決まりそこからは集団で待機し次の展開に備える。レース終盤に逃げを捕まえそこからいくつかあったくがあり、自分もレース前から決めていた、ラスト3kmでアタックするも勢いが足りず、主要チームのコントロールによって吸収されてしまい最後は数名が飛び出すも少なくなった集団が捕まえ、30位でゴール。
3日目 いなべステージ 127km
この日もクライマー2人の総合成績を落とさずステージでの勝利を狙っていくプランでスタート。
周回コースの途中にある”いなベルグ”では前々に位置取り無駄に足を使わないように心かける。
この日はファーストアタックの次のアタックで逃げが決まってしまい(前の2人が強かった)そこからは集団で待機することになった。
レース中盤でタイム差は4分まで広がったため、残り2周から集団牽引に加わりタイム差を詰めようとしたがラスト1周のイナベルグの前で遅れてしまいグルペットでゴール。
この日はホームチームということもあり、沢山のキナンファンの皆様がきて頂いていたので個人的に見せ場を作りたかったですができずに終わってしまい悔しい。
しかしイナベルグではもちろんいろんなとこでたくさんの応援、ご声援ありがとうございました!
4日目 美濃ステージ 137.3km
この日は数を絞って逃げに反応し、最後は孫崎さんのスプリントでトライするプランでスタート。
レース序盤にKOMを狙う動きの逃げが形成されて集団は一気にスローペースに。
4分ほどまで広がったタイミングでリーダーチームがコントロールを開始。レース中盤からはチームで隊列を組み最終局面に向けて備える。
最後はチームメイトに集団前方まで引き上げてもらい、孫崎さんの最後の発射台をできるよう残り1.5km前に上がるも、少し出るが早かったこと、ラインが違ったことではぐれてしまい、集団についていき26位でゴール。
最後の発射台としてしっかり機能するように反省点を今後のレースに活かしていきたい。
TOJレポート前半編はここまで!
とにかくどの会場もたくさんの方がいてびっくりしました。
後半戦もお楽しみに😊
以下パワーデータ ↓↓
4日分のデータを載せています!
1日目のプロローグは1分のパワーが今年3番目に高く出ていました。
少しツッコミすぎたかな。。。
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