雑記 8/27

気付けば今月も終わりかけ。
今頃になって夏感ある気がしますが、個人的には来月からの仕事が楽しみな時期です。

さて。
そんな弓削は先週、水曜に仕事の休みをもらって出掛けてきました。
昼間は諸々の雑用と、1つ小さな勝負事をこなして。
メインの予定は夜。一人で楽しんできましたよ( ̄▽ ̄)ノ
翌日の仕事は見事に寝不足感漂っていましたが、頭の中は大忙し。
目の前の商品にいつもより翻弄されながら、つらつらと考え事をしていました。

ざっくり書き出すとこんな内容。

伝える言葉とそのタイミング。
それの及ぼす影響の大小と代償。
全ての物事の繋がりと、結果から推測する起点・転換点。

なんて、大学生のレポートのタイトルような尤もらしく見える書き方をしていますが。
要は、人と人の繋がりとそこで交わされる言葉がどんな風に影響し合っているのか、ってこと。
スピリチュアルな意味ではなくね。

言葉って想像以上に影響力を持ったもの。
形のない劇薬のようなもの。
だから、伝え方ひとつで良くも悪くも影響が大きいし、できる限り相手の背景に合わせて慎重に選びたいと常々思ってはいるけれど。
たまに失敗する。
タイミングも含めて。

それでも相手になにかを伝えたいと思うのは、その取り扱いの難しい言葉が好きだからなんだろう。
だから書くし読むし、その奥にあるモノを見ようとする。
誰かにとっては酷い副作用が出るものでも、別の誰かにとってはどんな処方薬より有効な薬にもなるから。
面白い。

会話の中なのか、メッセージのやり取りか。独り言か。それとも書いたものなのか。
どんな形であれ、誰かに影響を及ぼすのは、理屈ではなくひどく感覚的な出来事なんだろう。
なにせ説明しろと言われても困る類の感覚だから。
実際、もう20年前に影響を受けた方の言葉は、数え切れないほど繰り返し触れた言葉であっても、いつも皮膚感覚でなにかを伝えてくれる。
しかも本能に近い部分を刺激される。
それが衝動の元になって今の自分がいる。
そんな劇的なことが自分にできるとは全く思っていないけど。
それでも、誰かがどこかで、最後にニヤッとしてくれたら、こんな幸せなことはない。
そのニヤッとしてもらうのさえ難しいことだと知っているから。
感性の合う合わないもあるしね。

オンラインでもリアルでも、人と人の繋がりには言葉が不可欠で。
当然のこととして物事はその上に成り立っていて。
些細なことから影響の大きいことまで、複雑に絡み合ったものが現実で人間。

なんてことを分解して組み立て直していました。

仕事中にこんんなことを考えていたといって、病んでませんからね( ̄▽ ̄)
楽しすぎただけなんです、水曜の夜が。
数ヶ月ぶりに遊びに行けたライブが。
タイプの違う言葉の扱い方を観て聴いて、好みかそうでないか、その部分を排除したら根底にあるものってなんだろう、と思ったらこんな所に転がってきただけで。
弓削としては、突拍子もない場所に着地するのは標準装備です。

さて。
月が変わったら4日間、フリーな日ができるので、その期間に書きたかったものをいじれるよう、もう一息あれこれ練ってきます( ̄▽ ̄)ノ

#雑記

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