ストラトの可能性は、無限大
Fenderのストラト(通称アメスタ改)を弾き始めてから、2ヶ月が経過しました。
弾き倒してみて結構課題も見えてきたりしてきたので、少しずつレビューしていこうと思います。
1.ギター弾いてみたでいち早くデビュー。
まず、Fujigen Elanより先にデビューを果たしました。
曲はキタニタツヤさんの「青のすみか」です。
呪術廻戦のオープニングテーマですね。
聴いた時にイントロのギターがカッコよかったのと、サビのカッティングも弾いていて楽しかったです。
ただ、弾き慣れないフレーズが結構あったので慣れるまでに時間はかかったかもしれない。
ワンコーラス、本気でやらせていただきました。
次はフルコーラスいけたら頑張ります。
2.Fenderストラトを弾きまくった感想
という訳で、人生初のFenderギターをしばらく弾き倒してきて音色に満足しています。
シングルコイルの繊細なサウンドは勿論、リアピックアップで歪ませたパワーコードも余裕でいけるので、HR/HM、グランジまでは割と余裕。
ただ、ここをこう出来たらな…
と思う事も地味に増えてきたのも事実である。
以前にも説明した通り、マイケル・ランドウをイメージしたコンポーネント・ストラト。
ネックが2005〜2006年製造のアメスタ。
※訂正…2006〜2007年製造でした。
ボディがFender USA🇺🇸か Mexico🇲🇽と思われ。
割とクオリティの高いサウンドです。
見栄え的には悪い所は見当たらない様に感じるけど…
ボリューム、トーンつまみ、アームの色をエイジドホワイトに変更したいという事。
あとはリアのピックアップにニッケルのピックアップカバーを付けたいという事かな。
パーツを変えたい、ピックアップカバー付けたい理由は見栄え的な意味です。
見た目はなんか自分的にしっくり来ないけど、ここは改善すれば更に愛着が湧きそう。
フロント、センターピックアップはFender USA製らしいです。
リア・センターのミックスは激しいリフ、カッティングに使えるし、センター、フロントのミックスは爽快なカッティングやクリーントーンのアルペジオで素晴らしいサウンドを提供してくれます。
最初に弾いた時に「欲しかったシングルコイルのサウンドはこれだ!」と直感で思った。
まだ未定ですが、フロントとセンターのピックアップをFenderのVintage Noiselessに変えるかも知れません。
こちらはエリック・クラプトンが使用しているピックアップでも有名。
シングルコイルによくあるノイズがハムバッカー並になくなります。
コイルの下にコイルがあるので実質ハムバッカーですが、サウンド自体はシングルコイル!なのが売り。
故ジェフ・ベックが使っていたHot Noiselessなどもありますし、そこは慎重に決めようと思います。
実際にマイケル・ランドウのストラトは、こちらのNoiseless Pickupを使用してます。
リアのSeymour Duncan TB-5(Custom)は現時点では変えません。
リア一発で弾いた感想は、全帯域バランス良く出力される事と、ドロップチューニングでも埋もれない迫力あるサウンドです。
RATT、DOKKEN、Ozzy Osbourneの様な音楽性も余裕だし、チューニング次第ですが、Bring Me The Horizonの様な音楽性のバンドも、いけるね。
ドロップCかBまではいけるかな。
欠点をあげるなら、キレイに鳴りすぎて平坦なサウンドになりやすいぐらい。
ただ、後ほどBare Knuckle PickupsのThe MuleかStormy Mondayあたりに変更するかも知れないけど、こちらはまだ先になるかな。
こちらStormy MondayはBare Knuckleのハムバッカーの中でも、一番出力が低いのでHR/HMはキツくなるかも。
the Muleはレスポールにはお似合いなんだろうけど、ストラトに搭載したら面白そう。
Bare Knuckle Pickupsの中でもベストセラーだそうです。
3.ボディー裏のステッカー
遊び心でステッカーを貼るのは相変わらず。
ここはDIR EN GREYの竿隊の影響もあるかも知れません。
ギターのボディ裏にステッカーを貼ってる率高いからね。
Fujigen Elan、ESP HORIZONにもステッカーを貼っていますが、結局ギターのボディー裏にステッカーを貼るのをやめられないですね…。
4.総評
初めてのストラト、そして何より信用できるか難しい中古のコンポーネントギターですが、割と満足してます。
しかも通販で購入したので、しっくり来るか心配でしたが、期待通りのサウンドを出してくれたので安心です。
改善点はあるとはいえ、無限の可能性を秘めているギターだなと思いました。
自分好みにカスタマイズすれば、ストラトは無限大。
ギタリストは誰でも憧れるのがFenderだけど、選んで間違いありませんでした。
今日は以上です。
それではまた!
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