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アットホームデッド

はい…
衝撃的なタイトルですが、
僕の楽曲名でもあります。

アットホームデッド。
こちらの楽曲で既存楽曲復活祭に参加しています。
イベントは11/19までなので、皆様よろしくお願いします!

なぜこんなタイトルが浮かんだのか、作ったキッカケがあったかを綴ろうと思います。


1.YouTube版

YouTubeでは60以上の高評価、2023/11/17現在で700回再生を突破しています。
ありがとうございます。

2.ニコニコ動画版

ツッコミがあったけど、
アットホームデッドとな…笑

何十年か前に宮迫博之氏が出演したドラマ、アットホームダッドと、死(Dead)を足して割った、そんなタイトル。

ネーミングセンスあるんだが、タイトルふざけているんだが。

まだサウンドは荒削りですが、当時伝えたかった事をこの曲で表現してます。

いつか、ギター再録、リマスターしてサブスク配信したい曲です。

3.そもそも、なぜアットホームデッドなのか


アットホームな雰囲気

これに違和感しかないYugenです。

むしろ結論から言うと、
アットホームな○○って基本的に嫌いです。
職場でも、ジムでも何でもそうだけど。

ひろゆき氏の切り抜き動画を見て、
なるほどな、これめっちゃわかるわ。
と凄く納得しました。

アットホームな職場にありがちな
・従業員は家族
・遠慮なしに感情的になり喧嘩(家族なんだから別にいいだろ的な)
・必要以上の過干渉
・無駄な飲み、付き合いが多い
・空気を読め、同調圧力(拒否権なし)

結論からいうと、
この独特な雰囲気が好きにはなれません。
俺とは絶望的に相性が悪いです。
これがバンドなら、即辞めますね。
これらの延長で、軽々しく仲間とか言うのって嫌いなんですよね。
それがなくちゃバンドをやっちゃいけないとかって決まり、ないですよね?

元々は陰キャ出身なので体育会系ノリも苦手ですし、ノリ重視よりはロジカル思考。
毎日会いたいより、付かず離れずで距離感を保つのが理想です。

残念ながらそれをアットホームな組織は、許さないんだよな…w
みんな仲良く!的なノリだからね…。
事実、大半の人は知り合いは沢山できても友達は100人いくのかな…ぐらいだと思うね。

そのアットホームの雰囲気に染まれる人は居心地はいいんだけど、
俺みたいな一匹狼体質は爪弾き者扱いされて、追い出されるパターンになってしまう。

一匹狼体質は、ここが辛い時がある。

4.○○ファミリー、仲間、キズナ…

○○ファミリーって言葉は好きじゃない。
…それって、某元大御所芸能人の影響ですか?

○○ファミリーとか名乗っていたグループや派閥は、みんな仲良し!とか言って、いつの間にかバラバラになっている傾向があるね。
結局のところ、バンドも職場もスポーツジムも入ってみないと分からないのが現状なんだけど…。

前述の通り、仲間や絆を軽々しく言う人も、正直言って疑ってしまうのが本音です。
一緒に苦楽を共にしてきた仲間の頑張り、努力は基本的には認めています。

ただ、仲良くなりすぎて組織の悪い所が見えてこないという弊害もあります。
雰囲気自体は何となく楽しいけど、楽しさというぬるま湯に浸かるうちに染まってしまう。
そして現状に危機感を感じなくなるのは、一番やばい。

基本的に自分という軸をきちんと付けて、こういった人間がいるっていうのを理解してから、昔よりは直ぐに回避できる様にはなりましたけどね…。

突き抜けたい、出る杭になるには、
ぬるま湯に浸かるのをやめて、外の世界を見る必要がある。

おまえじゃ無理だよ
何処行っても一緒
やる事ないならここに残ればいいじゃん!

月並みな言い方ではありますが、
俺はこの言葉には基本的に従う気はないです。

これで縁を切って相手が
がっかりした
なんて言っても、それで切れたらその程度の人間。
ぶっちゃけ誰からも好かれる人生なんて、ありはしないからね。

信頼関係と仲の良さは同じ様で違うものだと思う。
信頼関係があって仲の良さが付加されるもの。
ただ仲がいいだけでは、ビジネスは回りづらいです。

5.さいごに

そんなアットホームに対してのフラストレーションは、この曲で表現しています。
2021年公開のアットホームデッド。

何かで突き抜けたい人に向けた強烈なメッセージ性の強い曲です。

それではまた。


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