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「なぜ嫌いか」を考えて自己像を掴む

「嫌い」という感情はネガティブな印象が強く、一般的には好まれにくいものかもしれません。しかし「なぜそれを嫌いか」を掘り下げることで思わぬ発見に繋がることもあると思います。以前Twitterに書いた内容の派生です。


少し前まで私は嫌いなものがとても多く、暇さえあれば文句を言うような人間でした。(変化しただけで根本的な気質は同じかもしれませんが)

嫌いだと思う対象は「人」や「作品」が多かったのですが、「なぜ嫌いか」と考えることが、自己像を掴むいい機会になった気がします。


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