見出し画像

個人的差し入れ論

本日も1日お疲れ様でした。
noteを書くのに最も厄介な日。1日バイトでございます。基本的に店内で1日を過ごすのでネタ探しが捗らない。出勤時にチャリ漕ぎながら「最近LOOP増えたね〜」くらいしか考えることがないのでどうしようかしら。

改めましてナックラーのユウガです。
上記の通り今日は頭が回せない日だったので、かねてから思っていたことを改めてここに記しときます。

今日の内容は生意気かつあくまでも個人的な意見です。他の芸人にはその人の考えがありますので気になったらその人に聞いてください。それでは。

当方所属劇場のない吉本芸人とは名ばかりの野良フリーターでございますが、ありがたいことに各ライブに見に来ていただけるファンがいらっしゃいまして、その方々に芸人生活を保っていただいていると言っても過言ではありません。本当にいつもありがとうございます。

漫才を見に来ていただけるだけでも大変ありがたいことなのですが更にありがたいことに差し入れをいただくことがございます。例えば食べ物、飲み物、タバコ、カード類、ファンアートなど。今回の見出しの画像もお客さんに書いてもらった物です。ブラッキーとクロバットに囲まれる僕です。とても良きです。最高です。今でもたまに見返します。

結論から申しますと大変ありがたいですが差し入れの類は無くて大丈夫です。

無くて大丈夫と言う言葉がだいぶきしょいのを許してください。僕なりに言葉を選んだ結果こうなりました。理由はただ一つ、申し訳ないから。もちろんなんですがお客様からチケット代をいただいているわけです。お金は価値の証明だと僕は考えているので僕らのするライブや漫才に価値を見出してもらってる、それだけで本当に十分です。

お笑いライブのチケットが他の劇場物と比べて安価だとはいえ回数を考えたら決して安いもんじゃないなと思います。もっと言うならバイトできない金なし高校生お笑いファン時代が長い僕からすれば学生の人たちから貰う差し入れは「ありがとう」と同量くらいの「大丈夫?!」という感情が出てきます。

はい、確かに野暮です。僕の好きじゃない野暮である事は確かなんですが。思ってしまったものは仕方ないんですよ。それぐらいお金って大事なものだと思ってますので。

確かに皆様の思うこともわかります。
手売りで話すやらDM送ってみたい時に話し始めになるし、芸人側も喜んでくれるしで差し入れを渡すというのは良いことづくめなんですよ。そりゃ嬉しいです。現に僕は生活の大部分でとても助けていただいてます。

ずっとこれに尽きるんですけどそんな嬉しいことを飛び越えるくらい申し訳ないのです。僕は元がお笑いファンなので話してもいいタイミングと場所であれば可能な限りお客さんとは話したい側ですし、自分の応援してる芸人と写真撮りたい気持ちも分かりますのでなんぼでもさせてください。DMだって何の話でも大丈夫なんで気軽に送ってください。時間帯にムラがありますが返せる分は返そうと思いますので。

唯一わがままを言わせていただくとすれば僕みたいなんに物渡すのにお金使うより自分の生活の質を上げるのに使ってください。次点でもう1舞台見に来てください。ってな感じです。
お笑いはとてつもないほどの嗜好品です。「行けなくてすみません」みたいなことを言ってもらうこともありますが行ける日に行くのがお笑いだと思ってます。予定無理やりこじ開けることないですよ。予定空けてでもみたい舞台があるのは重々承知なんですけどね。

僕が一番ありがたいのは漫才を見てもらえること。これに尽きます。みにきてくれるお客さんがいればいるほど芸人はパフォーマンスが上がりますし、様々な面でその芸人のためになると思っています。最後の最後で偉そうな表記になった気がすしますがそんなところです。

余談ではございますが、、、、
僕はいただいたお菓子、飲み物の類は全て平らげますし、ファンアートの類はデジタルは保存し、アナログのものは部屋に飾り、お手紙はファイルに保存しております。
頂いたものを無下にする事はもちろんありません。この記事を投稿した以降も持ってきていただいたものはもちろんいただきます。その上で無くても申し訳なさそうにしないでください。なんか僕も辛くなるので。舞台を見にきてくれている。それだけで大切な人でございます。


普通に手作りのものはあんま食べれません。若干の潔癖なので。あとAmazonのほしい物リストを公開してる人はほんまによくわかりません。あれはあんな風に使われる事想定してないと思います。

このnoteについてご意見ある人はぜひ一報ください。他の思想ならアレですが、これに関しては意見聞きたかったりします。

それではまた明日。
明日はシェアハウスメンバーが全員M1なのでリビングが修羅場にならないことを祈りながら。解散。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?