悲しい一日

凄いことに、
今日は
朝から悲しい事だらけだった。

朝から、寝るまでずっと。

無理して悲しくないフリを
したけど、
悲しい事が次々に押し寄せて、
こんなに沢山、
悲しいことって起きるんだな〜と、関心してしまうくらいだった。

こんなに沢山、
悲しくて、
わ〜〜〜んって、
泣いたらスッキリするだろうに…
と、思ったけど、
サッパリ、涙は出なかった。

本当は、
悲しくなかったんだろうか?

悲しくて、
心にはその度傷が出来た気がするんだけれど…?

今の現状は、
自分が作り出したもの…と、
よく言うけれど、
こんな現状、いらないけど。

こんな悲しい一日って、
なんの意味があるのか考えてしまう。

自分では、
一つ一つ丁寧に生きているつもりだ。物事に対しても、人に対しても。
でも、こんなに悲しい一日はやってくる。

ただ一つ。
自分を丁寧に扱っているか?
相手を大切にしても、自分自身を大切に扱っているか?

相手が自分を傷つけても、いつも平気な顔でやり過ごし、それが大人でしょ?…みたいに生きている。

出来るだけ我がままを言わず相手に合わせて、いつの間にか疲れ切っている。心はそして、言葉にできないモヤモヤでいっぱい。

相手には、私が気を使うことが当たり前になっていて、要求はさらにエスカレートする。エスカレートするのが見えると、自分でも嫌になってくる。

嫌われるのが、恐いのか?

それはちょっと違って、
私の生き方の癖。

私を嫌う人って、結局、私が何をしても嫌うもの。
そんなこと、気にしてられない。

それでも、そんな行き方をしてしまうのは、生き方の癖。

大切にしなくちゃ行けないのは、
他の誰でもなく、自分自身。

私は自分に
嫌なことばかりさせている。
悲しいことばかりさせている。

だから、
今日は悲しい一日がやって来た。

じゃあ、仕方ないか〜。

今日の悲しい一日は、
ヤッパリ自分を大切に出来ない自分が作り出したみたいだ。