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風のように居なくなってしまったママ友



数年前に

風のように居なくなってしまったママ友。

セルフセラピーカードで

ママ友(Kさん)が自分のことをどう思ってくれていたのか?


ママ友のことを
どのように癒していけば良いのか?

聞いてみました。


1枚目は私【死の誘惑】が出ました。

死の誘惑という言葉も
なかなかショッキングなフレーズですが
絵はもっと衝撃的です。


怖いカードに見えますが
死にたい訳ではなく
自分の中の閉塞感を
表しているカードです。

Kさんが生きている時ではなく
亡くなった聞いた頃の自分だと思いました。

Kさんが亡くなったのを知ったのは
半年後だった。
新学期に入って
初めての保護者会で
知り合いに会い
Kさんが亡くなったことを聞いて
ショックで思わず
大きな声を上げて
うろたえてしまいました。

まずその知り合いに言ったのは
「なぜ誰も連絡してくれなかったのか?」


でした。


理由を教えてくれました。

「お葬式の連絡は、部活動の関係者」とうことで


我が子は、部活で繋がりがなかったからでした。


それから
「悲しいことなのでわざわざ連絡網で回すのは。。。
どこかで会った人(時)に話せばいいのでは?」
という意見があり
私は誰とも会うことがなかったので
知らなかったのです。


転校生だったこともあり
元々知り合いが多くありませんでした。

最後のお別れができなかったこと。


「こちらから連絡すれば良かった」と


後悔しました。


どうすればよかったのかと苦しんだ期間がありました。


悩んでも仕方がないようなことを、あれこれ考えてしまいました。

ネガティブなカードは
オプションで引き直すことができます。


【インスピレーション】のカードでした。


この【インスピレーション】のカードの意味は
「答えを得るために分析したりする必要はない」
と言う意味です。


「あれこれ分析したり
考えたりする必要は無いですよ」と言うカードです。


自分の直感を信じて
あれこれ考えるのをやめようと思います。



2枚目は【喜び】のカード

このポジションは相手のカードで
2人の関係や問題点を表しています。


【喜び】のカードが出て嬉しく思いました。


私は数少ないママ友の中で
大好きでしたし
Kさんも
私といる時は
同じように楽しそうにしてくれました。


サロンにいる時は
病気のことを忘れて楽しんでほしい。
リフレッシュしてほしいと
思いながら
接してきました。


ガンになってしまった人を
支えることの大変さは
両親で分かっていたつもりでした。


私は
風のように亡くなったKさんを
最後まで
支えることができなかった自分の弱さと
無念さがありました。


逆に
私がKさんに癒されていたということも
あります。

楽しい思い出しかありません。



三枚目は【選択】というカードでした。
このポジションは2人の関係の主なテーマとか特徴になります。


【選択】
というのを聞いても
いまいちピンと来ませんでした。

【選択】と言うのは
マインドの持つ最大の力と言う意味があります。

【選択】と聞いて
まず思い浮かべたのは

亡くなった後
ご自宅に訪問して
お線香をあげさせてもらいに行くかどうか
悩みました。


半年も経っているので
訪問しても良いのかどうか迷ったことと

子どもたちが受験生だったので
私が行くことによって
落ち着きを取り戻した生活を
乱してしまうのではないか?


受験の妨げになってしまうのではないか?

Kさんはいつも
子どもたちの
進路や将来のことを
気にかけていましたので
私は
「訪問はしない」と言う選択をしました。


ポーセラーツの作品を届けることもしない
という選択をしました。


ご自宅に行って
お線香をあげさせていただけることで
私の気持ちが落ち着く事ができると
自分では思っていますが
ご迷惑になると思い
控えると言う決断をしました。


それが正しい選択だったのか

今でも分かりません。

非常識な選択かもしれません。

心の中で祈ることにしています。



最後のカードは
この関係の意味とか周りにもたらすものです。


それは【豊かさ】でした。

Kさんとの関係は
お互いに
喜びや豊かさを分かち合えていたのかなあと思います。

お互いに
「感謝の気持ちが」あったのだと思います。


【豊かさ】と言うのは
お金のことではなく
精神面の
豊かさであると思います。

Kさんに対して
寂しさとか
悲しさとか
罪悪感とか
ネガティブな感情ばかり
抱くことが多かったですが
このカードを見て
「感謝の気持ち」を忘れかけていたことに
気づくことができました。


感謝の気持ちは
平和な心を取り戻すことができます。


これからは
「感謝の気持ち」を選んでいきたいと思います。





yufla.iyasi@gmail.com

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