「サバイバル・レディ」の制作"はなし"、そして明後日7月10日生誕ライブ！

制作担当の山田です。まずファンの皆様、ゆふぃすとの皆様のお蔭様で6月30日に3枚目のアルバム「サバイバル・レディ」をリリースさせて頂きました。誠にありがとうございました！ 

 このアルバムとともに、明後日！！！ 7/10(土)品川ステラボールでの生誕ワンマンライブでお祝いしましょう！ 

今回はアルバムの制作のお話を少々。 

 制作スタートは、2021年の3月のアコースティックツアーの準備の最中（３月中旬）に打ち合わせスタートしました。 

 当初は7月の後半にリリース日を設定してました。 打ち合わせが進むにつれて、生誕ライブ前の週の6月30日が良いねっていう話があって。それはおそらく昨年まで所属していた事務所さんを離れてフリーになる節目の日で、そこにこだわったんだろうなって私自身、勝手に感じて決定したんです。が、、、後で確認したら違ったみたいで、、、でもそれはそれで良い日にリリースしたなって勝手に思っています。

 私自身、寺嶋さんのアルバムというのは初めてで、どこからどう進めたら良いのか？というのが分からず、、新曲を3曲作りましょうというところから始まり、加茂さんに相談をしに行って始まりました。 そこで集まったのが、「仮縫いのドレス」、「Best Honey」、「サバイバル・レディ」、「冬みたい、夏なのに。」の４曲。その中にa flood of circleの佐々木亮介さんに作ってもらった「Best Honey」がパンチありすぎたので、アルバムの後の先行配信シングルとしてリリースしようって話をして、他３曲をアルバムに収録しようと提案したところ、「次回があるかわからないし、次回にはもう気持ちが変わってると思うから、今回入れてください(圧)」と寺嶋さんから相談と呼ばれる（圧）があり、結果的に４曲を収録するという流れになりました。 

 それぞれの曲に関してのお話はまた別途お伝えするとして、

 アルバムコンセプトに関して。 寺嶋由芙チームは、本人と、プロデューサーの加茂啓太郎さん、そしてスタッフみんなで考えてます。 

 

 ※添付した画像データをご覧くださいませ（4月13日に作成した制作レジュメ） 

 ちょっとお見せできない部分は隠させていただいてます。加茂さんと、寺嶋さんと、私とA&Rのいまづと打ち合わせして、こんな感じで進めていこうと話しました。（京都のアコースティックツアーが終わってすぐですね） 

 アルバムに関して。多用多種とありますが、シングルを集めたら本当にさまざまなジャンルの曲があって、まるで食べ放題ビュッフェを体感できるようなアルバムになりそうだなって思いました。アーティストさんって、ジャンルの型にははめた方が良いケースが多いとは思いますが、「寺嶋由芙」っていうもはやジャンルとなっているのでは？（そして料理に例えるといろんな料理を楽しめるような）他のアイドルさんでは味わえないようなエンタメを感じられるアイドルさんであり、アーティストなのかな、なんて思ったりしてます。

 ジャケットワークに関して。リファレンス画像はお見せできませんが、寺嶋さんからのアイデアでした。聞いてみたら"たくさん色"をした作品があって、１曲１曲異なった楽しみを感じられるというところがチーム全員一致で共有できていてて、その内容をアートディレクターFIXIONの伊藤さん（http://fixion.jp/ ）に表現いただきました。

上記の流れで、スタイリストさんもあたらしい方にチャレンジしてみようということで、いろんな柄が入ってて、みたいなは自然に決まっていきました。 （ライブ衣装は、アー写のスタイリストさんとは別の方で、#ゆーふらいとⅡの衣装を作ってくださったMIYABIさんに作っていただいてます）

 このような形でアルバムが徐々に形になっていく絵が見えてきて、並行してプロデューサーの加茂啓太郎さんが、原盤制作ディレクターとしても楽曲に携わっていただき、歌のディレクションもいただいたりと、作っていきます。 

 また楽曲の具体的なところは、別途お話をするとして、、、（長くなってしまう、、）

 一貫して“あたらしい”寺嶋由芙、というテーマは昨年末から掲げてプロジェクトは進んでまして、 そんな"あたらしく"、30歳を迎えて進んでいく「ゆっふぃー」の！！！

７月１０日の品川ステラボール生誕ライブがありますよ〜！（かなり強引、、汗）

是非お越しくださいませ！（遠方でお越しになれない方は配信もございますので、何卒！！） 

追伸：アルバム発表の時に、エゴサしていたら、「ブラザー」は？？？っていう反応をいただいた時、「あ！そういえば！」ってなりました笑