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安心→安眠

普通、人は静かな方が眠りにつきやすい。我が家は第一種低層住宅地にあるアパートなので、134号線で暴走族が飛ばしていなければ結構静かだ。赤ちゃんもそうだろうと思うのだが、場合によっては違うこともあるのかもしれないと思い、書き留めてみることにした。

☆上の子の場合☆


上の子が生まれた時、第一子ということもあって、妻と娘は生後1ヶ月と少しの間私の実家で暮らしていた。実家には両親と祖母そして妹と6名がくらしていたので、生活音だけでもままある。通常は2階の1室で過ごしていたのだが、妻が食事時などは1階のリビングに降りてくる必要があるので、その時に眠っていなければ一緒に連れてくることが多い。
リビングでは大抵私の父がテレビを見ている。それも夏真っ盛りの時期だったので、
・朝〜昼→甲子園の高校野球٩( ᐛ )و
・夕方〜夜→プロ野球٩( ᐛ )و
と、一日中部屋に鳴り物と歓声が響き渡る環境だった。

だが、ウチの娘はひっそりと寝る……………。まるで小鳥のさえずりが聞こえてくるような森林で寝ているかのように、穏やかな表情で眠っているのだ(´-`).。oO

我が子ながら、図太いやつだ…と感心したものだf^_^;

☆下の子の場合☆


今回は実家には世話になら自宅で過ごしている。そのため、鳴り物と歓声が響くことはない。(もちろん時期も関係しているが…)朝、ミルクを飲ませてしばらくはコロコロとおとなしく遊んでいる。
だが朝9:00を過ぎて私が掃除機をかけ始めると、娘は寝始める。こちらも上の娘に負けないくらいの穏やかな、そうまるでお釈迦さまのような表情で(´-`).。oOそれも掃除機をかけながらテレビやラジオがついてたり、もちろん上の娘と私が片付けについてぎゃあぎゃあと騒いでいるにもかかわらず、寝る。最近では、寝かせるつもりで掃除機をかけてみたりしているくらいだ(笑)

☆周りに人がいるという安心感☆ 


大人からしてみれば「よくこんな環境で眠れるなぁ」と思うところだが、実際どう思って眠れるのかは娘に聞いてみないとわからない。だが、音がする=誰かが周りにいる、という安心感から眠れるのではないかと勝手に想像している。
もちろん静かな環境でも寝てくれるし、逆に寝てくれないこともある。子供の性格にもよるだろう。実際、私の姪っ子(姉の娘)は神経質で、夜中に眠っていてもほんのちょっとの物音で起きてしまい、てんやわんやだったそうだ。

ただ、私自身としては、周りの環境が多少荒れていても眠れるくらいの図太さを持っている方が、人生たくましく生きていけるのでは?と思っている。だから子供が寝ていても掃除機をかけるし、洗濯もする。娘たちよ、たくましく生きろ。

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