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コニシ『さいほう上手』が素敵すぎた

 突然だが、我が家にはミシンが無い。あまり必要になったことがないからこれまで買わなかっただけで、特別な理由がある訳じゃない。ただ必要性はふとした時に現れるものだ。

☆ほつれたカーテン☆

 これも書くのは正直恥ずかしい話なのだが、我が家の6畳間の寝室にあるニトリのカーテンは下の部分がほつれてしまっていて、床にダラリと情けなく垂れていた。これまでは忙しさにかまけて(多いな´д` ;)見て見ぬフリをしていた。が、育児休暇中につき、これ以上見過ごすことは出来ない。

 先述した通り、我が家にはミシンが無い。ほつれを直すには、基本は糸で縫い合わせるしか無いし、ミシンが無いとなれば①誰かにミシンを借りる ②手で縫い合わせる のいずれかだろう。ただ実家にミシンを借りに行くのも面倒くさいし、手で縫い合わせるのは大変+時間がかかる。何か良い方法は無いかなぁ………

☆ひらめきは突然に☆

 なかなか良い改善策が見つからぬまま、掃除や洗濯をしていた時のこと。ふとテレビ台のとだなを開けた瞬間にあるものが目に入った。

Σ(・□・;)Σ(・□・;)Σ(・□・;)Σ(・□・;)!!!!!!!

これだ………………!

スーツの裾直しにと思って以前買ってあった、コニシ「裁ほう上手」!!これがsれば、ほつれも直せるんじゃないか?!
上のリンクを見ていただければわかるのだが、ご存じない方のために簡単に説明を。コニシ「裁ほう上手」は、要は「裁縫用ボンド」。糸で縫い合わせるべきところにこれを塗って貼り合わせれば、裁縫が苦手な方にも簡単に使えるスグレモノだ。

☆カーテンの重みに耐えられるのか?☆

とは言っても、疑問が頭をよぎった。ズボンの裾直しが出来ても、カーテンになると話は別なのでは?ほつれている面積も大きいし、そもそもカーテンは布が頑丈で重い。。。。。本当にこれで耐えられるのか?そう思った私はコニシのHPに飛んで調べてみた。すると、こんな動画が………

めっちゃ強いじゃん!!Σ(・□・;)Σ(・□・;)裁ほう上手、スゴイ!!!

☆さっそくやってみた☆

この動画で強度の確信を得た私は、すぐにカーテンを取り外し、ほつれていた部分に裁ほう上手を塗り込んでいった。心配だったので、気持ち多めに(笑)
塗り終わったらキレイに貼り合わせ、当て布をしてからアイロンの熱を押し付ける。ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ!グリグリグリグリグリ!

恐らくこんなに強く押さえつけなくても良かったとは思うのだが、とにかくまたほつれてくることの無いようにがっちりプレスした。すると……………

☆完成!…………だが反省点も☆

 結果はバッチリ貼り合わさった。後からその部分を触ってみると、ボンドが乾いて固くなっているのが分かるほどだ。これならしばらくは取れることはないだろう。だがしかし!反省点が見つかった!それは、心配するあまり裁ほう上手をつけすぎたせいで、貼り合わせ部分からボンドの液体がはみ出てきて、そのまま固まったのだΣ(゚д゚lll)何かちょっとシミになってるみたい。。。。

みなさんも、裁ほう上手を使う時には、くれぐれも気をつけて欲しい。

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