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【プレ親/新米親必見】オムツ漏れを防ぐ簡単な方法

 「漏れた…Σ(・□・;)」
親になったことのある人なら、その瞬間は一度や二度じゃないだろう。何しろ、(もちろん子によるが)子供の排泄は大人よりペースが早い。膀胱が小さいので、溜めておけないのだ。だからすぐに出す。そしてそれをカバーしてくれている現代人には欠かせないアイテムが“紙おむつ“なのだ。

☆結論から申し上げよう☆

うだうだと書くより、最初に結論を申し上げる。「オムツのギャザーを、毎回しっかり立てること」だ。本当に「なんだそんなことか?f^_^;」と思う人が多いのは承知の上だ。しかし、これを意識的にやっているかどうか?で崩壊の可能性は大きく異なってくるはずだ。正直に言おう。私は今第二子を育てているが、ついこの前までそんなことを意識的にはやっていなかった。

☆現代の紙オムツは優秀☆

  「吸水性ポリマー」を知っているだろうか?自身の体積の何倍もの水分を吸収し、保ってくれるものだ。紙オムツにはこれが入っていて、おしっこを吸収してくれているのだ。吸水性ポリマーの名前を知っていても、実際にその効力を確かめたことがある人はあまりいないだろう。私は、紙オムツで実験したわけではないのだが、学習塾の小学生向け理科実験で“吸水性ポリマー“を扱ったので、その凄さを目の当たりにしている∑(゚Д゚)本当に、すごい。あれを開発した人は偉い。

補足:本編とは関係ないので補足で。水分を吸った吸水性ポリマーから、その水分を放出させる方法がある。何だかわかりますか…?

答えは、最後で紹介☆(о´∀`о)

☆吸水性ポリマーも万能ではない…☆

 しかし吸水性ポリマーにも限界がある。当然無限に吸収できるわけではない。だからこそ、オムツの状況をいち早く察知し、限界が近いと思えばすぐに取り替えなければならない。子によっては、お尻が濡れるとすぐに泣いて教えてくれる子もいるようだが、みんながそうではない。親は常に気にかけているべきだ。そして、その限界を超えた時(しかもそれがう○ちだったりすると…)「崩壊」が起きる。

☆崩壊すると…?☆

 当然ながら、赤ちゃんの着ている下着やその上の洋服自体に漏れる。濡れるだけならまだいいが、う○ちの場合は最悪だ。すぐに脱がせて水を張った桶につけておく。赤ちゃんをお尻拭きできれいにして新しい下着を着せる。場合によっては、そのまま風呂場へ直行し赤ちゃんごと丸洗いをした方が良い場合さえままある。゚(゚´Д`゚)゚。
   まぁ、これも“自宅“なら何とか落ち着いて対処できるが、“お出かけ先“だったらどうだろう?( ;´Д`)ちょっと考えたくないレベルだ。(私は上の娘の時に何度も経験したが…(汗))

☆“崩壊“を極力防ごう☆

何にせよ、崩壊はしない方がいいに決まっている。用を足すのは生理現象だから防ぐことはできないが、崩壊するかどうかは親の気構え一つで可能性をグンと下げられる。だからこそ今回はタイトルに【プレ親・新米親必見】とさせてもらった。まだ経験のない、あるいは経験の浅い方には、是非とも私の経験を活かして素敵な親ライフを送って欲しい。
しかし、「こんな大事なこと、しっかり最初から教えておいてよ。゚(゚´Д`゚)゚。」と思いながら、オムツの外袋を見ると…


あ………………Σ(゚д゚lll)

書いてあったのね。

☆どれだけ準備をしたとしても☆

もちろんギャザーをしっかり立てたとしても、漏れる時は漏れる。我が家でも最悪の時は、下の娘を車のベビーシートに乗せている間に崩壊が起こったらしく、オムツを変える暇もなくそのまま自宅まで走っていたら、着いたときにはベビーシートにも漏れ、全部総洗いせざるを得なかったこともある( ;´Д`)そう、「想定外」は必ず起こるのだ。どれだけ高い堤防(ギャザー)を建て(立て)ても、堤防決壊(崩壊)は起こるのだ。正しい使い方をして、できる限り起こらないように、そして起こってしまったら速やかに心穏やかに処理していこう。

うん、だって誰も悪くないのだから٩( ᐛ )و

補足解答 吸水性ポリマーから水分を放出させるには「食塩」をかけること。でも、使用済みのオムツではやらないでね!

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