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【攻められ・追いかけ・大親友】バチェラー・ジャパン シーズン5 ep.7 感想&微考察

※本記事はネタバレを含みますのでご注意ください※

遂に日本に帰ってきましたね!!
テレビに出演されている方のご家族が拝見できるっていうのは
なかなかない機会だから、
バチェラーだっていうことに関係なく、バラエティとして
毎シーズン一番楽しみな回。

ではあるんですが、
最終回とスペシャルエピソードを見てから、
なんかちょっとね…うーん…と思うところもあって
更新が遅くなりました。笑
きっと同じように感じた方も多いと思いますが、
ゆっくり書いていこうと思います~。

ガンガン攻めてきている 長谷川さんの大ファン 竹下さん
追いかけたくなる 存在そのものがかわいい 大内さん
一緒にいる安心感が半端ない 大親友 西山さん

誰を選ぶのか…!

ep.7 2ショットデート(竹下さん)

これは本当に素敵なデートだなと思った。
竹下さんって本当に策士だなって思う。
メキシコでのガツガツ恋愛モードからは考えられない
仕事中のかっこいい姿を見せるって、現代の恋愛っぽくていい!

長谷川さんの尊敬しあえる夫婦像からしたら
本当にぴったりのデート。結婚しても支えあえる感じがするよね。

ここでお友達のめぐみさんがいらっしゃって
3人でお話していた時は全然大丈夫だったのに、
2人になった時は長谷川さんちょっと緊張してたのかなって感じた。
人見知りなのかな?笑

ここでめぐみさんもおっしゃっていた通り、
2人の性格は似ているんだと思うけど経験値は全く違うのかなと…。
昔からカリスマ的で周囲から一目置かれる竹下さんと、
真面目で不器用だから努力でカバーしてきた長谷川さん。

家族からの長谷川さんの印象はとっても良かったし、
竹下さん自身が長谷川さんに惚れているというのも伝わっている。
ユーモアのある両親で明るいあったかい雰囲気の家族だった。

「長谷川さんはどういう理由で理恵に薔薇をくれたの?」
というお母さんの質問に対して、
・言葉に詰まってしまっても温かく見守ってくれる
・ほめるだけじゃなくて的確にアドバイスもしてくれる
・パートナーになった時に切磋琢磨している姿が想像できる
って答えていて、
本当に明確に話せてるのは好きな気持ちが強い証拠かなと…。

家族回の時に二人で話す時間を取ったのって竹下さんが初かな?
最後に伝えるべきことを簡潔に伝えた感じ。
そこでの竹下さんからのキスシーン良かったよね…。
ちゃんと乙女の顔してるもんね…。
ここまで残った3名の中ではいい意味で普通の恋人感が強い二人。
ドキドキする空気もあるし、将来を真面目に考えてるところもあるし、
将来を見据えることができる女性。

ガツガツしすぎててえ?って思うことも序盤はあったけど、
一番いいパートナーになりそう。

ep.7 2ショットデート(大内さん)

NO焼肉NOライフ!笑
いいね、働く女性って感じ。笑

出てきた焼肉屋さんも渋いよね~素敵。
なんというか、会話はしてるけど若干噛み合ってない感じするんだよね。
2人とも多分人見知りだよね。
時間が経つと自然な感じになるんだけど、
久しぶりに会うと会話がちょっと下手になっちゃう感じ。
この二人は結構頻繁に会えないと危なそうだなぁ。

家庭の構成が違う話。
大内さんの家族はママとおばあちゃん。
長谷川さんのおうちと構成が違うけど不安はない?
という質問に対して、長谷川さんは「全くない。」と即答。
大内さんは安心したような雰囲気があった。

ここすごく私の中で引っかかったポイントなんだけど、
あの時の長谷川さんの顔から察するに、
恐らくだけど、構成が違うことでどんな価値観の違いがあるかとか、
将来結婚を見据えたときにどんな困難が発生するのかとかは
考えてないと思うんだよね。

これまでのバチェラーシリーズでいくと、言い方がとっても難しいけど、
家庭にちょっと問題があるような女性って落とされてきている。
(バチェラー3は最後選ばれたけど結局別れたので、除外する)

それははっきりと両親からバチェラーに伝えられた回もあったし、
そういう部分に関しては明言されていないけど
結局は上手くいかなかった女性もいる。
なんで落とされたかの理由を考えたときに、
「離婚なんて考えたことない」という両親のもとで育ってきたら
家族を持つとか結婚するってそういうものだなと思うだろう。
(ある意味苦労を感じずに幸せに暮らせるようなものに見える)

それが家庭事情が複雑な人と結婚してそうできるのかどうかを
不安に感じる人は一定数いると思う。
何かしら人間的に問題があるんじゃないかと疑う人もいると思う。

いくら今の時代離婚する人が多いですって言っても、
離婚せずに幸せに暮らしている人ももちろんいるわけで。

大内さんはきっといい子だから
お父さんがいない分ママやおばあちゃんを幸せにしてあげなきゃ!
って頑張ってきた人だと思う。
けど、気を許している相手にはめちゃめちゃ甘えん坊になるっていうのは
ちょっと依存体質なのかなとも思うよね。
(お父さんがいない女性が男性に執着するのもよく聞く話だし)

そしてお母さんとの対面。
小声で「感謝の気持ちを伝えて…」って長谷川さんが言ってるところは
もう保護者なん?って感じだったよね。溺愛してる。
「気に入った部分を聞かせて」ってお母さんに言われたときに
「しぐさがかわいい、見てて幸せな気持ちになる、真面目」
っていう点を挙げてる。
竹下さんとは対照的に将来のことというよりは
好き好き!っていうところが前面に出てた。笑

お母さんとお二人になった時に、
お母さんから「オンオフが激しいと思うけどどう?」
って質問に対して、具体的にどうしていくって話は出てこなかったよね。
これから頑張りますって感じ。
大内さんだからこうしていきたいみたいなことを言ってほしかった。
本当に彼女のことを理解しているのであれば、
もう少し性格とか考え方についても触れてもいいよね。
誰でも言えるようなありきたりな答えしか出てこないんだなと…。

長谷川さんは大内さんといる時は顔が一番にやけてる。
そしてオラオラ感を一番感じる。恋愛してるな~って感じ。
燃え上がってますね…。

正直なところ、長谷川さんはちょっと子供っぽいところもあるから、
かわいらしい大内さんと同じ目線でふざけられるし、
年上だからっていうオラオラしたこともできるしで
多分メロメロだな。笑

ep.7 2ショットデート(西山さん)

大分ならではの砂湯からのおうちデート!

いやこんなかわいい子が工場勤務してたんか…
西山さんが女子とばっかりつるんでただけで絶対モテてたやろ…

でもやりたいことないからって先生に言われて
工場で現場勤務できる人なんているんか…
ちょっと考えてないにも程があるんじゃ?笑

学生時代の恋愛エピソードとか楽しく男女で話せるのは
まじで仲いいよね笑
この二人って恋愛というより友達なんだよなぁ~
そういう雰囲気で過ごしたいっていう人には本当に沼るね。

からの西山さん運転のドライブデートでご実家へ!
海沿いのドライブなんてそれだけで楽しいよね。

お父さんの手料理っていうのもいいね。

西山さんがすごくドライな家族って言ってたから
どんな感じかと思ったけど、
恐らくみんな自立しているからこそ、
ドライというよりはいい距離感の家族なんだろうなぁ。

結婚のイメージがつくかっていうお兄さんの質問に対して
「こういう空気感でたわいもない生活が続く」
「辛い時も(一緒にいると)居心地が良かった」
っていうのは大内さんよりも具体的だった気がするなぁ。

両親と3人で話すときに長谷川さんが質問した内容が
「辛いことをどう乗り越えていくのが正解か」。

これも私は引っかかりポイント。
2人がどう乗り越えてきたかじゃなくて正解は何ですか
って聞いてるんだよね。
どう乗り越えるかなんて正解はないやろ!って言いたくなる。
辛いことって言っても本当に予測できないようなことも起こるわけで
その都度話し合いながら、けんかしながら乗り越えるでしょう。
正解は何ですかなんて学生の質問の仕方だわ…。

「結婚生活まおさんにどう過ごしてほしいですか」
っていうのはいい質問だと思う。
両親の望むような姿で生活している自分を見せられることが
西山さんとしては一番幸せなことだと思う。

リアルな生活をイメージで来たと伝え合う二人だけど、
西山さんからの「好き」という言葉は出てこず…。
そればっかり求めてる長谷川さんもちょっと執着しすぎかな。笑
スタジオの皆さんも言ってたけど好きって言葉を求めすぎよ~

西山さんの性格を鑑みれば、そういう言葉を言ってくれないことも含めて
彼女と接していく楽しさな気がするなぁ。
遠まわしに色々表現してくれるのもかわいいよ笑

でもバチェラーという番組だと考えれば、
会える機会も時間も少ないから、伝える時は伝えないといけないかな…?

ep.7 ローズセレモニー

竹下さんはもっともっと余裕をもって臨んでほしい!
出せる武器は全部出しているし、
あなたは他人よりも明らかに武器が多い素晴らしい女性。
賢くて、かわいらしくて、他人を思いやれる。
そんな怖い顔しないで~!

大内さんのインタビューでもやっぱり泣いていましたね。
でも今回の涙は緊張ではなくて、感謝に変わったね。
水商売だから経歴や見た目で判断されることが多かったけど、
長谷川さんは中身を見てくれたと。
(長谷川さんはいい意味で素直で何も考えていないだけだと思うけど)
彼女自身もep.6、ep.7とギアが入ってきたのも
こういう風に感じたからなのかな…
ただ、一つ言いたいのは、批判的な見え方をするって
分かっている仕事を選んだのに、それを後悔しているような
発言っていうのはメディアとしてどうかなと思うところもある。
同じ経営者として参加していた高須賀さんはおそらく言わないと思う。
人生の荒波をうまく越えられていない感じがする。

西山さんはここまで来てもやっぱりマイペース。
ここまでどっしり構えられるのはあのお母さんと
ライバル関係だからなのか…笑

三者三様、顔つきが全く違いますね。
長谷川さんもだいぶ顔が固いかな…。

ここで落ちてしまったのは、竹下さん。
1回目見たときはまぁそうかななんて思ったけど、
2回目はなんでーーー!って感じだな。もったいない。
最後話したいって長谷川さんに言われたときに断った彼女は本当に強い。
大好きだったけど、彼が選んだ選択なら何も言うことはないと。
なんて心の広い素晴らしい女性なんだ…。

最後は正反対の二人が残った。
追いかけたい大内さんと、安心感のある西山さん。
正反対の二人だからこそ、長谷川さんの選択が気になるところ。


今回かなり長くなってしまった…。
なんかこのあたりから本当に思うことが色々起こってるんだよなぁ。
人数が絞られると、色々見えてきますね。

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