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【理解不能なお気持ち表明バトル】バチェラー・ジャパン シーズン5 ep.5 感想&微考察

※本記事はネタバレを含みますのでご注意ください※

この回は結構荒れましたね…。
本当に名シーンと迷シーン(笑)だらけの一番印象深い回でした。
カクテルパーティーのない回ということで、
デートでいかにアピールをするのかが重要。
カクテルパーティがないだけで驚いている女性陣のところに届いたのは
”ストールンローズ”
これがこの回の一番の見どころですね。

ep.5 グループデート

ストールンローズ登場の後にみんな動揺してたよね。
長谷川さんがバチェロレッテで使えなかったのを公開した
ローズだったとのこと。
女性陣から気持ちが向いていないってところに
ちょっとした不安を感じていたからこそ
ストールンローズを使ってでも会いに来てくれる女性を
見極めたかったのかな~

からのバギーデート(?)
あれは尾崎さん以外みんな暇だよねそりゃ…。
あと長谷川さん運転下手すぎ。笑
顔もこわばりすぎだしこれは笑えないレベルだよね。笑
車も持ってないってことだったけど運転も全然してないんだろうな。
グループデートの始まりがこれだと
参加した女性からするとちょっとテンション落ちるよね~

からの残った西山さん・鈴木さん・大内さんの
デート呼ばれなかった女性陣のストールンローズ会議。
ここでもやっぱり西山さんの男勝りな性格が出てましたね。
使っても使わなくても最後選ばれるのは1人だからって
ちゃんと結果を見据えてる感じはやっぱりいいな~。

鈴木さんは「よく思っていない子だったら行く」。
みんなの良さを知ってから決断してほしいとは言うものの、
良く思っていない子だったらデートを奪うよ発言。
悪い意味で女子っぽいところが出ちゃってるね。
良く思っていない子だったら行動しちゃうっていうね。

アウトドアデートの後にもストールンローズ会議してるね。
ここでもやっぱり二人きりでデートしていない人を優先しようとする
女性が多いのが本当に今までのバチェラーと違う。
選ばれたい!でも不安!賭けになってでもいいから
ストールンローズ使いたい!!っていう感じじゃないんだよね。
つっきーは栃木さんのプールデートで使うのかなと思ったけど、
思考が追い付いていないから使わないという選択だったね。

月田さんは使うつもりではいる、
でも女性陣との会議次第っていう選択。
今行かなくちゃっていうところまでは追い込まれていないんだよね。
素敵な方だと思うけど、あくまでもマイペースを崩せない。
となると難しいよね…。

次のグループデートはアウトドアデートに呼ばれなかった3名と
イルカウォッチングデート。
こっちの方が長谷川さんは明らかに素の感じがしたよね。笑
みんなそれぞれ個性があるけど、それぞれと波長が合う感じ。
長谷川さんも女性陣も変顔しながらワイワイ会話で来てるもんね笑

からの第2回ストールンローズ会議。
はじめはみんな行きたい気持ちを伝えあう感じだったけど、
やっぱりみんな月田さんに行かせたい気持ちはあったんだよね。
でも、知りたいとか思いを伝えたいだけならみんなと一緒だよね
っていうところがみんな引っかかってた。
「思い出が欲しい」じゃなくて
「伝えたい気持ちも伝えられてないからどうしても二人で話したい」
っていう一点張りで強気に押し切ったらよかったんじゃないかなと思う。

で、最終的には竹下さんが使うことに。
これについては私は納得できないかなぁ。行きたい理由も良く分からない。
西山さんが言う通り引いても良かったと思う。
「前のカクテルパーティの感謝を伝えたい」っていうのは、
ストールンローズを使う理由にならないかなと。
今回落とされるかもしれないから最後に感謝を伝えたい
っていうような追い込まれてる雰囲気はないんだよなぁ…。
おそらく長谷川さんがやりたかったストーリーではないよね。

最後に行きたい気持ちを伝えてからの尾崎さんの「遅いと思う」。
これは名言だね。誰かが言わないといけない言葉だと思う。
月田さんはああいう場で自分の意見を言うのが苦手な人だっていうのは
みんな承知の上で、2時間半近く話し合いをしていたんだよね。
(インタビュー記事に書いてありました)
それでも周囲と同じレベルの内容・気持ちを表明することしか
できなかったのが事実なわけであって。

デート奪われた後の大内さんのインタビュー悲しい…
「もし断ってくれたら最後の1人までまで揺るがない気持ちで頑張れた」
「もう期待をするのはやめようって」

ep.5 2ショットデート

やっと栃木さんとのツーショット!!
良くも悪くもかっこ悪い自分をさらけ出していこう!
っていうデートだったのかな?
こういうのって長谷川さんみたいに苦手な人だと、
・苦手な人+苦手な人
・苦手な人+支えてあげられる・勇気づけてくれる人
の組み合わせでやることなのかなって思ってて、後者の相方として
栃木産を選んだんだと思うけど、
栃木さんはまたちょっと違うのかなと思ったんだよね。
多分栃木さんはこういうのが大好きな人と盛り上がって楽しんでる
姿のほうが思い浮かぶかなぁ?
支えてほしいという意味では竹下さんとか尾崎さんのほうが適任かな。

その後のプールデートはなかなか距離が縮まない感じが
もどかしかったなぁ。
周さんもそうだったけど、ガールズといる時と雰囲気が違うんだよね。
男性との距離感をしっかり保っているというか。
それだけ恋愛に対するトラウマが大きいのか、
そもそも恋愛の感覚を忘れちゃってるのか…。
恋愛がなくてもうまく生きていける女性なんだろうなと感じるけど、
恋愛モードの栃木さん見たかったなぁ…。

ストールンローズ成功からのデート。
長谷川さんは勇気を振り絞ってきてくれたことへの感謝をお話されていたけど、
多分これって長谷川さんが思っているような覚悟を持っての
参加ではないと思うんだよね。
バチェロレッテの時の男性陣の話し合いを想像していたとしたら
間違いなく全く違う雰囲気だった。

帰ってきた大内さんはやっぱり優しいなぁ…
怒ってるのは出さないもんね…
話し合いに大内さんいたら全然違ったんだろうなぁ…

「大事にしたいって思わせてくれてありがとう」
って長谷川さん言ってたよね。
やっぱり守ってあげたいって気持ちを持てるかどうかを軸にして
この旅では女性と接してるのかなぁ…。
安心感というよりは何かを与えたいとか頼られたいみたいな
気持ちのほうが強いのかもしれない。
サプライズローズ渡したね。
渡さなくてもよかった気がするなぁ…。
帰るかもっていうリスクを負ってきているっていうのが
全くないストールンローズになっちゃった感じ。
流れ上かなり意味が薄れてしまった気がする。もったいない。

花火上がってからの女性陣、たまらないよね
「後日談聞いてると、マイクは絶対外せって言われたから
声が入ってないんです」
っていうお話だったけど、あれは声が無くて正解だよね。
なんて素敵な映像なんだろうって思ってしまった…。
みんなが真剣に参加して、真剣にみんなのことを想ってる
っていうのが分かった。なんて暖かい番組なんだ…。
これは本当にバチェラーなのか…?笑

ep.5 ローズセレモニー

今回はカクテルパーティがないので、
デートシーンからすぐにローズセレモニー。

大内さん、ちゃんと伝えるべきことは伝えてたね。
ローズもらえたら言わなきゃって思ってたんだろうね。
辞退することも考えたって言葉には不安を煽られてると思うけど、
ポジティブなこともネガティブなことも
きちんと感情を伝えられている人ってこの中では少数派だから、
長谷川さんとしてはこの段階でかなり信頼もしていたんじゃないかな。
ストールンローズでの負い目はあったにせよ。

ここで落ちてしまったのは、
栃木さんと月田さん。

栃木さんについては長谷川さんも話してたけど、
やっぱり2ショットデートが効いてるよね。
女性としてかなり魅力的だけど、
栃木さんは長谷川さんがどタイプの人じゃなかったんだろうなぁ。

月田さんに対しては、時間をつくれなかったって言ってたけど、
作らなかったんだよね。長谷川さんも。
チャンスはいくらでもあったはず。
積極的になり切れない自分に似ている月田さんを
何とかしてあげたいという気持ちももちろんあったと思うけど、
敬遠したくなる気持ちもあったんだろうなぁ。同族嫌悪というか。
長谷川さんはそういうところを変えたいと思ってこの旅に参加してるから
変わっていってほしかったんだろうね。

「私にとっての愛は信頼と約束の積み重ね」
なんて素敵な言葉なんだ…。

最終話が出るまでにep.7まで記事を書きたかったけど
甲子園もあったから書けなかったなぁ…。笑

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