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第3子出産で気付く!過酷な双子出産とサポートの大切さ

双子を出産した当時は
全てが初めてで
一人を出産するのと
何が違うのか?辛いのか?
正直よくわからなかったんです。

ただ双子出産後の私は毎日地獄でした。
入院中、助産師さんや看護師さんに迷惑をかけまくって
朦朧とした意識の中
ただただ『私が育てる』という責任感だけで動いている感じ。
眠さもしんどいかったけど、
圧倒的に体の痛さ(傷の痛みと後陣痛等)に耐えられなくて
退院後もまともに動けるようになるまで数ヶ月を要しました。

あの痛さと苦しさにまた耐えられるのか。。。。
第3子出産前にふと思い出しては
恐怖にふるえあがりました。

第3子出産当日
体のしんどさは手術当日から全然違いました。
もちろん色々な辛さはありましたが
余裕で耐えられる範囲。

2日目には自分で歩けたし
トイレにも行けたし
ご飯だって食べられる!
日々の回復度合いが全く違う事に感動すらしていました。

双子を出産した際は
2日目になっても私は色々と繋がれていたし
酸素マスク的なモノも装着していたし
ご飯も数日受け付けませんでした。

こんなにも違うなんて。。。

さらに驚いたのはこちら↓

画像1

こちらは第3子の出産時の出血量。(羊水が入ってるかは謎)

画像2

こちらは双子出産時の出血量。

まじか(;´・ω・)

あの頃、ボロボロの私に
『あなたは軽い事故にあったのと同じ位の出血をしてるの。重症だという自覚をもって。無理しないで』
確かそんな事を助産師さんは言ってくれました。

その頃は
『だからなんなんだろう』
位にしか思っていなかったけど、そりゃ回復も遅いですよね。。。

これらはあくまでゆえの場合であって
全ての多胎出産がしんどいって訳ではないと思います。

ただ、こういうパターンもあるので
出産後のサポート体制は出産前に整えた方が良いです。
私は実母が全面協力してくれたおかげで
双子の事だけを考える事が出来
なんとか耐える事が出来ました。
家事を全くしなくていい環境だけでも、だいぶ違いますよ!


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