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未だに夜眠れない。少しだけ目を閉じて眠気の合間を彷徨うことができたので、よしとする。

最近はもやもやする気持ちは若干良くなっているような気がする。完全ではないが、前よりは明るい方向に向けている気がする。仲良くしてくれる人が増えたからだろうか。やっぱり人との繋がりを増やすことは大事だと痛感する。


TLで精神を安定に保つためには多くの人間に依存することが重要、といったツイートがあった。現に私もそうしているが、実際多方面に依存することは依存という言葉そのものと矛盾している気がする。

まず、少人数に依存すること。これは要するに、自分の機嫌を取ることを少人数に要求するということだ。1人1人の負担が大きく、拒否された際は自分も相手も深く傷つく。関係もそういった理由で破綻しやすい。これが少人数に依存することが良くないとされている大まかな理由だ。


対して多人数に依存すること。これは自分の機嫌を取ってもらうことは変わらないが、人数が多いため1人への負担が少ない。仮に自分を拒絶されたとしても他をあたればいいだけの話で、気楽である。またそこまで深く関わることも少ないため表の顔だけで都合よく関わることができる。その人のマイナスなところに触れる必要が無い、ということが大きい。


続いてランニングコストの話をする。少人数の場合、今の関係を壊すことが大きなリスクとなるためなるべくお互いに深く知る必要がある。深く仲良い関係を続けるためにはそれなりの頻度で会い続けなければならない。結果的に関係維持のランニングコストは高くつく。

多人数の場合は1人との関係が切れたところで次を探せばいいだけの話だ。無論自分に原因がある場合は再発防止のため自省するべきだが、正直無くても構わないと思う。特にお互いを深く知る必要もないため、良い表の顔だけで関わることができる。会う間隔もさほど必要ない。個人的に1~2週間に1回会えればいいくらいだと思う。


好ましい人と関わるにあたって、全てを知る必要などない。お互いに良い顔だけ見せておきたいのであれば、そういった関係でも良いだろう。深く知る事は自分が嫌な部分も見てしまうこともあるため、リスクが高すぎる。それを覚悟した上で覗くのであれば、好きにすればいいだろう。


今のところこういった人間関係の話をするのはVRchatでの事でしかないが、現実とさほど変わらない問題なのはテキストのみのコミュニケーションと違って直接相手の声や仕草を感じることができるからだろう。非言語的コミュニケーションと言語的コミュニケーションの両方がそこにある以上、人との関わり方は現実とほぼ同じだと考えている。


終わりに、自分と他人は全く違う人間だと意識してほしい。そして、他人の思想や行動を制限する権利は何一つないことも理解してほしい。自分と合わない人間であれば、さっさとブロックするなりフレンドを切るなりすればいいだけだ。現実と違い、VRchatではその行為が許されている。権利なのだ。


今日はこのへんで。最近なんか、色々と引っ張りだこで嬉しい悲鳴です。
みなさんも、もっと人間関係は気軽に考えていいと思いますよ。特にVRchatやってる人。

それでは、おはようございました。

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