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1ヶ月ぶりに抗不安薬を飲み始めたら1日10時間くらい眠るようになった。以前まで一睡もできない日々ばかりだったから1と0を行き来してるような感じだ。

病んでいる人の文体が好きだ。自分の負の感情をすべてぶつけてきて、それでいて美しい文章が好きだ。無論、第三者として眺めるに限るが。


去年精神状態が悪化してから物覚えが悪いというか、勉強していてもさっぱりモチベーションを保てなくなった。興味がなくなってしまったのか。

実のところ、学問として学びたいというのが最初からの興味で就職に生かしたいなどと思ったことは一度もない。友人が就活などをしているのを見ていても焦りなど沸いて来なくて、ただ卒業したあと考えようかななどとぼんやり思っていた。

つまるところ何も考えていない。私は刹那的に生きたいのだ。今の自由な時間に興味のある場所に行って、たまにnoteで日記を書いたり、酒を飲んでアルコールに身を任し、好きな人間と愛を育むなどをして日々を過ごす。そうして社会から逃げつつ今年や来年あたりで苦しまずに死んで、享楽に浸ったまま人生を終えたい。ただそれだけだ。


今日は喫茶店で綺麗なデザートを食べ、シーシャを吸っている。ダークリーフというフレーバーはタールやニコチンなどを処理していないため重いらしい。重いというのは少し吸っただけで咳が誘発されそうで、ニコチンがキマるのも早い。シーシャは深く吸うものなので、これだけ重いものを吸うのは初めてで驚いた。

私はMOTHER2が好きで幼少期の頃永遠とやっていたのだが、シーシャの店員が同じくMOTHER2好きで、しかも同世代ということで物凄く話が弾んだ。基本的に私は一人で誰とも話さず嗜むのだが、たまにはこういう出会いも悪くないなと思った。こう表現するには些か過大だが、まだ生きてて良かったなと感じる。


ニコチンが頭に回ってくらくらしている感覚が好きだ。アルコールもそうだが、やはりニコチンでダウナーしているほうが性に合っている。何も考えなくていい時間というのは、私にとって最高の幸福だ。


今日のところはふわふわした感覚のまま筆を置こう。また何か書きたいことがあったら更新しよう。

それでは、また。

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