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Kindle出版、いざ敵陣!!KDP登録編

Kindle出版にチャレンジしたいけど何を書いていいのかわからない...…

そんなお悩みありませんか?
そこでぜひとも活用してほしい法則・方法をご紹介します。

今回は第3回です。

前回はまではコチラ

前回は「書くコツ」紐解きました。
どうですか?
書きたいことはかけましたか?
今回は、いよいよ「KDP」に登録です。


✅まずはチェックしましょう

前回は、

「HARMの法則」という4つの法則
「PREP法」という型

をもとに、

・「ターゲット」や「ペルソナ」を設定

📌タイトル
📌目次
を考え、

15,000文字~20,000文字くらいを目安に
「はじめに」「おわりに」「著者紹介」を足して
書いていこう!

と、ここまで説明しました。

どうですか?
うまくいきましたか??

もしかしたら文字数が多くなっちゃったかもしれません。
でもダイジョブです。

まずは「誤字」「脱字」がないかをチェックします。

▶大事な「推敲」

チェック作業のついでに、
「推敲」しましょう。
(大事とかいって「ついでに」ってなんなの?))

※「推敲」とは
詩や文章を作る際、字句や表現を何度も練り直すこと

この作業中に文章をすこしダイエットさせます。

本や記事を読んでいるとき、
たまにタイプミスの誤変換や
おそらくとなりのキーを叩いたであろう
へんなひらがなが混ざっているときありませんか??

最近はプロのライターさんの記事でもちょいちょい見かけます。
そういうときって
なんだかすごくガッカリしませんか??

「プロが凡ミス......!?」

好きな作家さんでそれを見かけちゃうと
ちょっと興ざめしませんか。

プロの方の文章で見かけても
そう思ってしまうくらいなんですから
無名のわたしたちがそんなことしたら
どんなに面白くても、
次回は手に取ってくれないかもしれません。

そのためにも「推敲」しつつ
「誤字」「脱字」や
「変換ミス」「タイプミス」は
目を皿のようにしてチェックしましょう。

誤字脱字は検索ワードにも引っ掛かりませんので
さらに注意!!

「推敲」はじっくり、
日を変えたりして何度も行った方が
良いとおもいます。

1日置いての推敲・読み直しを繰り返すと
熟成・洗練され良い作品に仕上がります。
ここはたっぷり手をかけてあげましょう。

表紙を外注する際は、
「推敲」の前に手配しておきましょう。

ちょうど「推敲」が終わるころに出来上がると
スムーズに出版手続きできます。

もちろん、もっと前に発注しても構いませんが
その際途中でタイトルを変えたくなっても
できない場合もあるので注意してください。

▶ここでワンポイント

「著者紹介」の前に
『カスタマーレビューのおねがい』ページを書き足しましょう。

あなたは読みたい本があった時、
レビューを参考にしますよね?

その際、レビュー数が少なかったら
購入・DLを躊躇しませんか?

Kindleはレビューが購入数を変える

といっても過言ではありません。
かと言って、

「読んだらレビュー書いてください!!」

とSNS上で何度もお願いするのもなんだかなぁと...…

そんな時
『カスタマーレビューのおねがい』ページで
さらりとレビューを促しましょう。

よっぽど感銘を受けた、腹立だしいなどの内容でもない限り
レビュー書かなくないですか?

実際書いても書かなくてもどっちでもいいかなって感じの方、
多いと思うんです。

幸いなことに、スマホで最後まで読むと
レビュー評価のポップが出てきます。

その前にさらりとレビューのお願い、星だけでも良いということを
促しておけばそれが意識に残りその流れで

「じゃぁ、書いちゃおうかな」

と書いてくれるかもしれません。

心理学効果でいうと
【アンカリング効果】の応用です。

「レビュー書いてくれたらうれしいです!」
と書いた後、読み終わったら
いやおうなしに、レビュー評価のポップが出てきます。
それを見て
「じゃぁ、星だけでもつけようかな」
という気になるかもしれません。

でもこのお願いページがなければ
評価ポップはスルーされてしまいます。

だったら書いて損はありません!!

参考まで「カスタマーレビュー」

「著者紹介」の後に
『注意事項』ページを書き足しましょう。

著作権は「自分の権利」を守ってくれます。
自分の書籍を守るためにしっかりと著作権者の
表示をしておきましょう。

だいたい最終ページに入れることが多いです。

≪例≫
1.発行日
2.著者名
3.クレジット英語表記
Text copyright ©2021 「著者名」 All Rights Reserved
4.禁止事項

個人であればこれぐらいでダイジョブです。

参考まで「注意事項」

✅さぁ、KDP登録です

ではいよいよ、「敵陣」への乗り込み。
KDP(無料)登録です。

これは合間をみて先にやっちゃっててもダイジョブです。

Kindle出版をするためには「KDP登録」をしなければなりません。
登録の際には、ロイヤリティ(印税)の受け取り口座の
設定もするので口座番号などを控えておいてください。

▶まずKDPにアクセスし「サインアップ」をクリック。

▶次にKDPにサインインを求められますので、
まだKDPのアカウントを持っていない場合は
「KDPアカウント作成」をクリック

▶アカウント作成ページが表示されるので
黄色のマーカーの部分を入力し
「KDPアカウント作成」をクリック。
(KDPログインの際、メアドとパスワードが必要になるので
忘れないようにメモするかスクショしておきましょう)

▶KDPの利用規約が表示されます。
一通り目を通してから、「同意する」をクリック。

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