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楓梛の黄色い日記帳

私はたまに昔のことを思い出してアルバムを開いたり、写真を見返したりして思い出に浸っている。

寂しがりな私の落ち着ける大切なこと。

昔を振り返るときは必ず日記をつけるようにしようと思う。これまでこの振り返る時間はたまに取ってたけど日記なんて書かなかった。

最近部活で仲良くなった亜紀ちゃんが日記帳を部室に持ってきていたのがきっかけで私も書いてみようかなって思った。なんか楽しそうだし、素敵だなって思った。だから私も始める。
可愛い黄色のカバー付いてるの買っちゃったし始めるしかない!

これは思い出の思い出みたいなもので自分がいざ大人になったときに読み返す楽しみを増やしていこうと思ったから。

それでは楓梛の日記生活ここに幕開け!

それぞれの時間は平等に与えられても人によって使い方が違ってそれぞれの人生にはそれぞれの色があってその色を混ぜることで新しい色が生まれて、2人の新しい未来ができるのだと思う。
人生って絵だと思う。人によってはゲームだとか小説だって言う人もいると思う。

それぞれ名前があるし同じ名前でも字が違ったり、込められてる思いは違うはず。


私の名前は楓梛って書いてどっちにも木が入ってて元々はお父さんが風みたいに自由に生きてほしいって思いで那はお母さんが好きな漢字なんだって。

それで風那だったらしいの。

でもお父さんが木みたいにまっすぐ元気に高く高く育ってほしいなって言ったのがきっかけで木へんがついて楓梛になったんだって。

途中から話し口調で書いちゃったけどいいよね。

毎日じゃなくても思い立ったときにでも書こうかな。


お読みいただきありがとうございます。
今回のお話は楓梛ちゃんのお話です。
前回の亜紀ちゃんは手紙だったので、今回は違うのがいいなと思っていたのですが全然思いつかなくて今回のお話は別アプリからの転載ではなく、noteのみの公開となりました。
お楽しみいただけていたら幸いです。



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