考えても勝てないあなたに。
こんにちは。ゆどうふです。
僕の知り合いに「めっちゃ考えてるだろうし、プレーからも伝わる」人が多いため、数年以上大きな結果を残せてない自分が経験した原因と対処法を残しておきます。
これは初、中級者向けです。また感情などはコントロール出来てるものとします。(コントロールまで含めると長すぎるため。)
陥る人が多い順に並べました。
原因1 操作精度が悪い
最も多い原因です。操作制度の悪さ故に対戦中に考えるリソースが残ってません。
対処法 感謝のトレモ
やるべきトレモの内容
呼吸レベルに出来なければいけないもの
・その場で反転
なるべく素早くクルクルやってみましょう。これ実は出来ない人多いです。
・急降下
上位勢のプレーと見比べて急降下のタイミングが遅かったら早くしていきましょう。
・基本コンボ
立ち回りから、対空から、状況別に完璧にしましょう。
・セットアップ
崖のセットアップ、起き攻めのセットアップ様々ありますが、トレモでは練習しずらいため、人に頼んだりコンピューター戦、VIPマッチ等を活用しましょう。内気な人もDMで頼むとかするといいですね。頼られるのは嫌いな人少ないですよ。
・回避狩り行動
・歩き
・強いガーキャン行動
・各種反転強攻撃orスマッシュ
・台降り各種行動
・ダッシュガード
キャラクターによって優先順位が違うため敢えてつけませんでしたが、一通りやることをおすすめします。
特にキャラクターの強みを引き出せる「コンボ」「セットアップ」は特にやりましょう。
原因2 復帰ミスが多すぎる
あまりにも負けに直結するため、特別に枠を設けました。
対処法 トレモする
5回2先した中で1回以上復帰ミスしたら復帰のトレモをしましょう。
復帰出来る限界距離やワイヤーが掴む間合いの把握、復帰の自由度の高いキャラなら下から復帰でも様々な復帰択があるはずなのでやってみましょう。
自分はゲッコウガ使いなのでだいぶ練習しました。
原因3 特定の知識のみに傾倒している。
対戦の効率などを考えすぎて対戦量が足りてない人が陥りやすいです。
キャラ対策やフェイント、魅せプレー、特定の難テクニックなどですね。それらも重要ですが、傾倒してはいけません。
対処法 傾倒していることに認識する
認識の仕方はないと思いますが、敢えて判別方法を上げるとするなら
・キャラ対策なら人口が少ないor活動範囲で当たる確率の低いキャラクター対策まで詰めている。
・表択を意識させずにフェイントばかり行う。
などでしょうか。
努力が反映しずらいものは後回しで良いです。
原因4 対戦している相手のレベルが高すぎる
あまり言われてませんが、初、中級者の実力で上位勢にボコボコにされるのは得るものが少ないです。なぜなら、負けてる原因の認識の次元が違うからです。
上位勢は攻めも守りも共に初、中級者を凌駕しています。それゆえ、立ち回りも撃墜拒否も崖展開も全て負けることがあります。
すると課題が多すぎて優先順位が付けずらく、練習方針が立てずらいです。
対処法 自分に合った対戦会や宅オフに行く
自分のレベルに合ってないかどうかは何となく分かってると思いますが、一応判断材料としては
「負けた後にいい所がひとつも見つからない」
ことです。
ひとつも見つからないのは自己肯定感の低下にも繋がります。
大事にしましょう。
原因5 そもそも考え方が間違っている
悲しいことですが、十分ありえます。
強くなるはずがありません。
対処法 人と考え方を共有する
自分を客観視しずらい人でも治すためにはこれしかないです。
頭のいい人だけじゃなくて、友達でもいいので色んな人と意見を交換して擦り合わせてより良くしていきましょう。
Twitterでもなんでもいいです。
最後に
努力は裏切るため、合っている努力をしましょう。
結果より自分の成長を楽しめば長く楽しめます。勝てれば尚更たのしいですね。
今回は僕の文章にしては具体例が少なく、ピンと来ないかもしれませんが、長すぎると最近反省してるので、簡潔に纏めたつもりです。
画像の出典 HUNTER × HUNTER