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シュポガキの謎ポーズを鉄オタが徹底考察!

先日、ブルーアーカイブの公式配信にてチラと出てきた2人がネットで「シュポガキ」として話題になっている。

ネットで話題の「シュポガキ」

見てみると何やら左の方は両手を上げたようなよくわからないポーズをしており、「謎ポーズ」としてそれはそれで話題になっているらしい。
はたしてこれは何を表しているのか…鉄オタである自分は居ても立っても居られない。さっそく鉄オタ的観点からいくつかの仮説を立てたので、紹介していきたい。

なお筆者はブルーアーカイブ(以後「ブルアカ」と表記)を一切やっていない。できる限り調べてから書いているが、それでも「おかしいな」と思われてしまうような箇所がるかもしれない。何卒ご了承願いたい。


①パンタグラフ説

読者の中には「?」な方もいるだろう。それもそのはず、最近では下図のようなシングルアーム型パンタグラフが多く見受けられ、それしか走っていない地域もある。

シングルアーム型パンタグラフ

ここで言うパンタグラフはいわゆる菱形のものだ。

菱形パンタグラフ

確認できた限りでははブルアカの世界にシングルアーム型しか見つからなかった。だが製作元の韓国やターゲット層の日本では菱形のほうが先に実用化されているため、キヴォトスでも同じ歴史を辿っている可能性がある。
またシングルアーム型のポーズより、両手を使う菱形のほうが見栄えが良く見えるため、そのようにしているのかもしれない。

②帽子を押さえている説

「シュポガキ」の呼称通りだいぶ幼く見えるこの2人。支給された帽子が頭のサイズと合わずにずり落ちるため帽子を押さえているのかもしれない。

③サイン説

鉄道の運営をしているハイランダー鉄道学園。問題のある乗客への対応も徹底しているようだ。それならば符牒のように、迷惑行為毎にジェスチャーが割り当てられていることも考えられる。

④主連棒説

主連棒とはなんぞや?という方はまずは下の図を見てほしい。

SLのしくみ(TOBU Kidsより引用)

子供のときに電車ごっこなどで機関車の真似をしなかっただろうか?その時に腰あたりで手を回すことが多いと思うが、その部分が主連棒だ。
彼女は機関車の真似をしており、それを(なぜだかはわからないが)顔付近でやっているのだろう。

⑤転落防止幌説

近畿地方で下図のような列車を見たことがないだろうか。

225系(撮影:鶴原早恵子)

先頭についている耳のようなもの、これが転落防止幌だ。その名の通りプラットホーム上の乗客が車両の隙間から落下することを防いでいる。先頭車以外についていることも多い。
旅客がホームから落ちないように。という願いを込めて幌を模したポーズをしているのかもしれない。

⑥シヤチハタ説

駅にスタンプが置いてあるのを見たことがないだろうか。

西条駅の駅スタンプ

このタイプ等のスタンプを製作している会社が「シヤチハタ株式会社」である。
シヤチハタの由来は本社がある名古屋のシンボル、名古屋城の金のシャチホコである。
あのポーズはシャチホコを意識したポーズであるのかもしれない。

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