スタートアップ社員の呟き5

なんだか会社が荒れている。
想像に基づくものなので本当かは分からないけど、推測すると以下のような感じ。

社長の気持ち
会社を通して解決したい社会課題、ターゲットが抱えてる悩みを全然理解していない取締役。会社を潰さないために謝金背負って苦しい思いでやってきた。ぬるま湯で大企業からお金を貰って、評論家になって、数字だけ出せと言ってくる。信用出来ない

取締役の気持ち
せっかく取締役としてジョインした矢先、決算数字の裏がありそうで怖い。数字出して欲しいのに出してこない。余計に怪しいし不信感がつのる。私たちはどうなるんだ。
本業もありながら一生懸命こっちの会社に時間使ってる。なのになんで肩透かしくらうんだ

私は、両方の気持ちを理解することが出来ず、どちらかと言うと取締役の気持ち=自分は大丈夫なのか、会社としてやっていけるのか
を気にしてしまっていたが、なるほど社長の立場にたてば、不満に思うのは当然である。

人間関係、往々にして片方が100%悪いということはない。
どちらかが文句を言うということは、どちらも悪いのだ。
加えて、今回は両方正義がある。だけど見てる方向が違うということですれ違っている。ガンダムと一緒だ。

そして今回私の立場では、どちらにもつかず出た言葉を分析する。
揉めた所で仲介に入れるポジションを作っておくことが大切だって師匠からアドバイスされたので、その通りにしようと思う。

あとは思考が浅い=自分視点で考えていて、相手目線で考えてないって言われた。
そこもおっしゃる通りー!相手もどう考えているのかをきちんと言葉から拾って、解釈するクセを付けたい。


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