ジェンガは対話のツールなのね。
本日、新入生ミーティングでした。堅苦しい自己紹介なんか頭にも心にも残らないので、楽しく「知り合い」になるためのいくつかのワークを行いました。
だんだん遠慮せずに声も出せるようになり、かなりやわらかな雰囲気で高校生活のスタートを切ることができました。
終了後は残った数名の1年生と職員、そして手伝いに来てくれた3年生みんなでジェンガ。最近、岐阜開成学院ではちょっとしたジェンガブームなんです。
ジェンガって焚き火とかと似ていて、気負いすぎずゲームをやりながらコミュニケーションができる良いツールです。
生徒と2人でジェンガしながら、キャッキャしつつもかなり心の奥の深いところまで話したり。
3年生は「思い切ってジェンガ誘ってみてよかった。楽しんでくれて嬉しかったなあ」とのこと。
今日はスタッフとして自己紹介したのですが、自分も中学時代不登校であったこと、岐阜開成学院に入学しても1年時はどうしても登校できない時期があったこと。そこからどう変化したのか。何とかなるということなど話してくれました。その様子を見つめる1年生の眼差しが印象的でした。
“あの日の僕”への優しさ、”明日の私”への期待。
初対面の3年生と1年生たちの心が交差する瞬間に立ち会うことができました。
交流が早くも始まったことがとても嬉しかったです。
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