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≪Vol.84≫正解!ばかりが出回ってしまうと賢い人が勝ってしまう・・・

YouTubeとか、SNSとか、
個人が発信できるようになって、
「ホントの話(正解!)」みたいなことが世に出回っているなぁと感じています。

自分は、外国人留学生を組織して、
観光マーケティングをしていたりするのですが、
昔はあんまり「分析して正解を導く」のは、
得意じゃないし、好きじゃなかった。

その理由としたら、
「自分のバカなところが明るみになるから」
ということがあって、
「今、僕がやってることってそんなに悪くないよね!」
押し切りたい気持ちもあり。
なんて思っていたりもしていました。


さて、先日テレビで
週刊誌やワイドショーは、不倫とか、スキャンダルとか、
なぜ犯罪でもない他人のプライバシーに踏み込むのか?
みたいな議論がされていたのですが、

「影響力がある有名人なんだから事実を伝えるべき」とか
「その謝罪会見は誰に謝ってんねん!」とか、
いろいろ話してるけど、

それをやった方が「雑誌が売れる」から
それをやった方が「視聴率とれる」から

とか、ホントはただそれだけなんじゃないかと思うのですが、
その辺のことはなかなかテレビメディアでは話されない。

でも、インターネットメディアだと割と普通にホントらしいことが語られたりしている。
インターネットのソレの方が「正解」だと思うのですが、

今日書きたいなと思っていたことですが、
「なんだかはっきりしない評価軸で、評価を得る」というのも
その人の腕の見せ所って感じがして、
その評価軸の遊びみたいなことも悪くないような気がしています。

大喜利やっているのに、
すぐ本当の「正解」を言わないみたいな面白さが、
深みのような気がして、そういう一面もこれから残っていったらいいなと思ったりしています。

弱者の発言なので、遠吠えのようになるのですが、
そうじゃないと「賢い人だけが勝っちゃう」ことになってしまうので、
敗者復活戦も残しておいてほしいなと。思った次第でした。
※本当は弱者が正解を出してこないといけないのですが、野村監督の教えでは。


今、自分が取り組んでいる外国人事業のことも
数字的な部分で言うと弱さがあるから、
こういう自己都合的な書きっぷりだとは思うのですが、

なんか、外国人人材事業は、
そう簡単にはやめられない魅力があって、
ワクワクしてしまっているんですねぇ、私。
もうちょっと僕が賢ければ、もうちょっとイイことになるやもですが、
それも運命ということで、精いっぱいワクワクは提供していきたいなと思います。

そんな自分も、今では「分析」が好きになってきたので、
数字でもいいものを提供できるようなことになっていくと思います。
好きだから。分析が。

でも自分の仕事はマネージャー業ですから、
ホントの数字を超えそうな気にさせるワクワクを提供するのが
腕の見せ所ですかね。と思ったりもします。

頑張りますので、賢い人応援してくださいませ!

最後までありがとうございました!

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