【SF】TDL振り返り
こんにちは。Yamaguchiです。
今回はTDL(トレードデッドライン)の振り返りを行っていこうと思います。
①A.J.PollockとMark Mathias獲得
今夏のトレードデッドラインで買い手に回ると予想されていたジャイアンツ ですが、A.J.PollockとMark Mathiasを金銭で獲得したこのトレードが唯一のトレードとなりました。
感想としてはメインはMathiasで対価を安くするため(金銭負担の替わり)+離脱したYastrzemskiの穴埋め要因という意味合いでPollockを獲ったのではないかと感じています。
Mathiasで二遊間のデプスを強化し、 守備と走塁には定評がありなおかつ人間性も評判がよく若手のメンターとしても期待できるPollockもおまけで獲得したというところでこのトレード自体はそこまで悪くないトレードだと思います。
( 若手の外野手は揃っているチームなのでYastrzemskiの穴埋め要因が必要だったかは疑問ですが…)
TDLの総括
今年は予想通り売り手のチームが少なく売り手市場な上に有力選手もほとんどいない市場だったので難しさはあったと思いますが正直トレードがこの一件だけというのは予想外でした。
(前回3000字オーバーの投稿であれだけ補強ポイントを語った分ショックも大きかったです。)
Desclafaniの故障で投手陣に余裕がないというのはありましたが今年FAのJunisやWoodの放出が無かったことにも驚きました。
今年のチームは若手野手が続々デビューし、21年のSEAや22年のBALのようなコンテンダーへの移行のシーズンという位置付けだったのかもしれませんが、それにしてももう少し動きがあっても良かったのではないかと思っています。
今のメンバーの力を信じプレーオフ進出を目指すという選択をフロントが取ったのでこの選択が正解になるよう願ってます。
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