壮絶な家庭環境から成り上がった人生『カルマ』
1996年8月26日生まれの27歳
出身は福岡県
韓国と日本のクオーター
YouTubeの変装企画で一世を風靡し
最高月収は200万円
だが生活は質素
趣味は料理
基本は自炊で高いものは買わないとのこと
カルマの親友・ユージも「お金とかに興味がないんじゃないのかな」と話す
幼少期は一日中テレビを見ている子供だった
理由は両親の言い争う声が聞こえるため、それをかき消すようにずっとテレビを見ていた
怒声が響き、物が飛び交ったりするから
寝られる状態でもなかった
6歳のある朝、両親から私たちはもう一緒に住めなくなりましたと言われる
母についていくことになりその家に行くと
知らない男の人がいて（母親の彼氏）
そいつのことは”お兄さん”と呼ばされることになる
一緒に住み始めると
夜な夜な母が殴られる音が聞こえるようになり
母のことが好きだったカルマは助けようとしたが、
それをきっかけにお兄さんの標的になり
毎晩、殴られるようになった。
母はカルマを助けることなく、その暴力に加わり、日々、顔だけはかばっていたが、体は傷だらけだった。
殴られすぎて意識を失い、目を覚ますと
母に『お前が悪いんだ』と言われ
ここに居場所はないんだと悟る
家のこと誰にもを話すことはしなかった
理由は家は地獄だけど学校は死ぬほど楽しい場所だったから。
『可哀想な子』と言うレッテルを貼られることで
その居場所がなくなるのが嫌だった
学校ではムードメーカーで
1年間で、クラスの半分以上の女の子が告られるほど死ぬほどモテていた
初めて彼女ができたのは、小学5年生
だがその頃に、母がお兄さんと別れて引っ越すことになる
自分の居場所がなくなってしまうから
転校するのはとても嫌だった。
転校する時は、転校するその日まで誰にも言わなかった。
新しい学校では周りと馴染めなくて
いじめられるようになる
13歳になるとそれから学校には行かなくなり、本格的にグレ始めた
どんどんエスカレートしていき、ついに警察に捕まり少年院に入ることになる
そこで唯一の娯楽、本をたくさん読むようになる
少年院を出た後も、非行生活は続いていき
天神の繁華街を、バイクで暴走していたら、道端に倒れている
じいさんを見かけ、 助けに行くと
あんた何してんの？って女優の
とよた真帆に声をかけられる
その時は特攻服を着ていたため、親父狩りと思われた
だが誤解が解けると
あんた夢とかないの？ 聞かれ、無意識に
『俺、有名人になる』と言っていた
そうすると、とよた真帆は、にこっと笑い
東京においでと言ってくれる
そこからお金を貯めて、通信制の高校で単位を取り
東京に行くことになる
芸能事務所の養成所に入ったり、オーディションをやったり、たくさんやったが、何も成果をあげられなかった
家にはテレビがなく、いつもYouTubeを見ていたが
改めて考えるとYouTubeって最強じゃないかと気づき、YouTubeを始めることになる
そこからあの伝説の変装企画をやったり
知名度を上げていく。
そして、さらなる人気を獲得するために
チャンネル登録者数が13万人の時に
大物YouTuberに宣戦布告。
2カ月間の間に有名YouTuberから声がかからなければ、引退すると宣言した
そうするとラファさんが連絡をくれ
コラボすることになる
そこから怒涛の勢いで１年でチャンネル登録者数100万人を突破し180万人までになった
『有名になりたい。』
カルマにとってのYouTubeは強力な武器に過ぎず
これからは、さらなる躍進を遂げるために
芸能界に挑む。
どんな状況でも這い上がる
漫画の主人公のようなカルマであった
#カルマ #KARUMA #福岡 #韓国 #ユージ #いじめ #ヤンキー #天神 #とよた真帆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？