日記|何をしてもうまくいくために必要な5つの考え方と5つの具体的行動

先日、現在も経営者であり、経営者の寺子屋をつくって、数多くの経営者を排出している方にお会いしてきました。

そのなかで、経営者のみならず、何をしてもうまくいくための5つの考え方と具体的行動5つを教わったのでまとめます。

前提として、「よく聞く話だな」と感じる部分もあると思います。でも「知っていること」に大きな価値はありません。

実践を継続してできているか。

これが大切です。生活や意識を見直すきっけかにしていただければと思います。

①オーナー意識

「オーナー意識」とは、「当事者意識」のことです。よく聞く言葉ですが、どんな言葉か腹落ちしていて、説明できますか?

オーナー意識とは「全ての結果に、自分が原因であることを受け入れていること」です。

多少下品ですが、自分が「うんこ」になるか「お花」になるかと言われました。

うんこにはハエがよってきますよね。どれだけ手で追い払ったとしても、はえがいなくなるわけじゃないのでどんどん寄ってくるよね。
でも、自分の汚れを落としてになれば、そもそもハエが寄ってこなくなって、蜜をはこんでくれる虫たちがよってきてくれるよ。

と。

これは、「自分を変えたら、周囲が変わると受け入れていること」とも言う。決して「自分のせいで…」というネガティブな考えじゃない。
「失敗しても成功しても、どんな人間関係でも、全てのことにおいて、自分が変わればいいと受け入れている事なんだ。喧嘩しても「自分からあやまる」と関係がよくなったりするよね。それを何事にも、自分から行動できる事。それがオーナー意識だ。

これを聞いて「はっ」としました。

当事者意識は、「主体的に活動する」とか、「責任を持つこと」くらいにぼんやりと考えていましたが、仕事や活動などの狭い範囲での認識でしあ利ませんでした。

これは、人生に向けて「オーナー意識」を持つものなんだと思いました。人生にオーナー意識を持つ必要があるんだと。

②周りの6人

人は、環境でかわる生き物とはよく言われるものですが、環境で何が変わるのでしょうか?

性格?やる気?考え方?それももちろん変わりますが、

言葉動き、そして収入も環境によって変わる

と教わりました。自分の周りの6人。思いつく人をあげてみてください。言葉(もちろん母国語)もそうだし、つかっている単語。毎日の仕事や生活の行動。そして収入も。

だいたい周りの6人の「平均値」になっていないでしょうか?ぼくはだいたいなっている気がします。

つまり、言葉使いや行動の質、収入をあげるためには平均値をあげる必要がある。収入で考えると、平均値はをあげるには「愛され力」を身に着ける事だ。

と教わりました。なるほど。愛され力か。

僕自身、部活動をかなり激しめに(大学でも週6日アメフトやってました)頑張ってきていて、どちらかと言うと「かみついていく」タイプだったので、可愛がられ力は持ち合わせていない気がします。

でも、一緒に事業をしている「元野球日本代表」の子は、いろんな経営者さんや業界の方、友人や後輩からとにかく愛されています。ちかくにいたらとても感じる事で、どこからともなく人が寄ってくる。

その子のまわりにはいつも笑顔が絶えなく、明るい空気が流れる。そんな人です。自分には関わり方が、向いていないんじゃないかとあきらめかけてはいました。

でも、「課題」と感じている事。そして、周りにロールモデルがいる事は恵まれている事だし、今1番の成長のチャンスだと思うよ。
可愛がられ力は「明るく、カラッと、元気に、ずうずうしく」だ!

そう教えていただきました。間違いない。隣にいてわかる。

これでもかってくらい、「明るく、カラッと、元気に、ずうずうしい」。

スキルなんてなくても、今すぐ実践できる事だと感じて、部屋の壁にA4用紙に書き出して貼ってます。

で、これ実践するとなんだか心が明るくなってすごく気持ちいんですよね。いいことしかないので、これを読んだすぐ後からやってみてください!

③成功(成果)には「方程式」がある

成功には方程式があるらあしいです。

成功(成果) = 〇〇力 × 〇〇力 × 〇〇力

あなたはなんだと思いますか?ちなみに僕の回答は、

成功(成果) = 素直力 × 継続力 × 勘ちがい力

でした。「素直」と「継続」はありがちで、「勘ちがい力」は、

「自分にはできる!」「この試算、これだけ綿密に計画したなら絶対成功する!」

という、ある意味ポジティブシンキングで、自分を信じる力だと言いました。

これはこれで、いいところを捉えていると言われて嬉しかったですが、経営者の」方は教えてくれました。

成果の方程式は、次のようになる。
成功(成果) = 自力 × 他力(他人の力) × 場力(場所の力)
自力とは、自分で前に進んでいく力でもあるが、「応援される力」とも言える。

自分が応援したくなる人はどんな人だ?どうしても力を貸してあげたくなたり、その人のお店で気持ちよくお金を使えるひとはどんな人だ?

応援される人になりなさい。1人でできることは少ない。

力を貸してくれる、自分より優秀なひとが集まれば、もっと大きな力=場力になる。

応援される人は、本当に強いと思います。僕のなかで応援したくなる人は、

・自分がその人よりできることがある
・困っている人
・助けを求めてくれる人
・なにかをお願いしてくる人
・目標にむかって頑張る人
・挑戦している人

でした。これをリストにしてみて、言われたのは、

君が応援したくなる人たちはすばらしい。
きみは、君が応援したくなる人になればいいんだ。

それに共通することはなんだろうね。
考えてみるといいよ。

「弱みを見せる力」「負ける力」

なぜ応援されるのか。それは、「弱みを見せることができるから」なのではないかと考えています。

ダウンタウンの松本さんや、何回キャンディーズの山ちゃんが僕の中でしっくりくるのですが、

昔のダウンタウンDXで会話に対してボケつづけて、浜田さんが否定しまくる。それでも、ボケ続けるけど、途中で限界がきて、「うっ。。」って言う時の松本さんのシーンがあったんです。なんだか愛くるしくなりませんか?(笑)

南海キャンディーズの山ちゃんもテレビ番組でゴリゴリに論破したり、テラスハウスでかなり攻めたいじりをしたり。でも、負けるときはしっかり負けてくれるんですよね。

あの安心感と言うか、あるいみ僕たち観客に可愛がらせる「支配力」をもっていると思っています。無条件に動物や赤ちゃんを守りたくなる感情です。

「負ける力」「弱みを見せる方法」を知っているひとは、他人の力を借りることができる。

助け合いをつくるひとが、うまくいくんだなと感じました。

とくにこのコロナ時代。飲食店の経営などをみても、お客さんに助けられ、お客さんを助け。助け合いの大切さに気づかされることも多いです。

応援される人になれるよう、成長していきたいと思っています。

のこり2つの考え方と具体的行動5つは別の記事にかきますね。




「勉強になったー!」と思っていただけて、ちょっとコーヒー1杯おごってもらえたら喜びます(笑)