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藤井風をアリーナ1列目で見た結果…



こんにちは🌞こんばんわ🌝
相変わらず本名で続けているyudaitsunodaです。

11/27、我らが藤井風🌪が代々木第一体育館にて
ワンマンライブを行いました。


いつもの如く応募して参加して…そう思っていたんだけども…

なんと今回の席が…

アリーナ最前列!!!!17列目!!!


なんの冗談…?ドッキリ…?そんな事あるのか…?

当日席に座るまでずっと思っていました。


いざ会場入りすると、やはりとんでもなく近い。

小学校の25mプールの横幅よりも近い、人間として藤井風として確実に認識できる近さだ…。

そんなこんなで待っていると遂に時が…

気付いたら終わってました…

最初に「風よ」をサックスで吹いてて

衝撃を受けすぎて一瞬記憶が飛びます。

次に覚えているのはバンドメンバー紹介の後にSuchmosさんのStay tuneを歌っていたところです。

鳥肌立ちすぎてきっと少しだけ浮いていました



衝撃を受けすぎて本当にほとんど覚えていません…。

恐るべし彼の破壊力……!!

一緒に行った友達と〇〇が良かったよね!という話をするつもりが…本当に本当に何も話せませんでした…。


クソ〜〜noteを書こうと思ったのにこれじゃ何も書けないじゃないか!なら今日のも見て書けばいい!という口実の元、ツアーファイナルの今日も配信で見ることにしました。



ちなみにセトリは下記の通りでした。(だったようです)

1.風よ
2.調子乗っちゃって
3.優しさ
4.きらり
5.キリがないから
6.へでもねーよ
7.罪の香り
8.もうええわ
9.死ぬのがいいわ
10.特にない
11.帰ろう
12.青春病
13.Stay tune(Suchnos)
14.何なんw
15.燃えよ
16.さよならべいべ
17.旅路

長くなりますが…備忘録がてら書いているので

一曲ずつ振り返っていきましょう!!!


1. 風よ

昨日(11/27)の僕の全てを無効化したこの曲。


サックス🎷を吹きながら登場の彼、なんでも出来るのか…?奏でる音も雰囲気もたまらなくたまらないんですよ!!!!
シンプルに鳥肌です。
DVD化は勿論のこと、サックスversionの音源やレコードも出して欲しい…絶対買うよ俺もみんなも!!

2. 調子乗っちゃって

昨年の武道館も見に行ったのですが、その時と比べ堂々とパフォーマンスしているのがもう凄い!(何目線だってのはこのnoteでは置いておきましょう)

前回と比べて曲のテンポに合わせて踊ったりなんかしちゃったりしてるところが…成長を感じます(何目線だってのはこのnoteでは…)

3. 優しさ

藤井風の代名詞ともいえるピアノの伴奏、その安定感を感じました。
又、サビ入り前のバンドメンバー(真船さん佐治さんTAKINGさん)の合奏の荘厳さをとても感じられる逸品でした。

4. きらり

5月のVIVALAROCK🎸で初めて聴いたのですが、その時と比べ歌い慣れてきた感もあります。
あと前回と比べて違うのはダンサーズがいることでしたね!!
単純に人が増える事で壮大になったようにも感じましたし風さんとダンサーズの調和がたまらんでしたね。

見に行った日風さん曰く大人な客が多くしっとりしてると仰っていたのですが、そんな僕たちもこの曲を前にすると自然と立ち上がり手を振り拍手をする。大人も子供に変えてしまうgood musicだったようです。

5. キリがないから

MVでもお馴染みのアンドロイドヒロムさんも登場の一曲。

個人的にこの曲の1番の盛り上がりポイントはヒロムさんが退場して見えなくなるところまでしっかりロボット歩きをしているところです。

皆さんも直接見るときには是非そこにも注目👀してみて下さい。

6. へでもねーよ

音源やMVで実際に音を出している尺八ニストの長谷川将山さんも代々木スペシャルで登場です。
暗い中最前で見た時は風さんは尺八まで出来るのか!すんごいなぁ…と思っていました(見えてないだけ)

この曲披露する時、特に何か憑依しているように雰囲気が変わるなと毎回思います。

憑依しすぎてなのかな?
マイクを順手で持って反対の手で逆手で持つというよく分からない持ち方をしていたのも印象的な曲です。

何があっても「へでもない」そう思わせてくれる曲。

辛い時にこそ聞いてもうひと踏ん張り!としたいですね。

あと最後暗い中顔に影かかってたけどギリシャ🇬🇷の彫刻すぎ!!

7. 罪の香り

おっと〜罪の香り〜♪
ここでニヤッと笑うのは罪ですよ。

ブーメランですよ、気付いてますか?

そう言いたい、これもバンドメンバーとやる事でなお迫力を感じられる逸品でしたナァ。
サビでエフェクトかけてたのもまたオツだしたまんねえ。

8. もうええわ

何なんwともうええわの藤井風の原点感ね。

唯一無二です。
この曲を聴くと渋谷の山手線の高架下を思い出すし、渋谷の山手線の高架下を通るともうええわが流れてきます。

9. 死ぬのがいいわ

もうええわと繋がって始まるこの曲。

ひょっとしたら…1番えっちかも…///
死ぬのがいいわァ…のゆっくりねっとり感。
旬なサツマイモくらいねっとり歌い上げてくれます。

なのにラスサビではしっかり締める、一曲の中でこんなに変わる?

10. 特にない

この曲はこのツアーで印象がだいぶ変わりました。
MCで風さんが話していたのだけれど自分に「足りないもの」が特にないそういうような自己暗示をかけてみようと言ってました。

現状に満足しようって曲なのかな?

特にない望みなどない私期待せずに終わる〜♪

のとこなど世の中には何も望まないって意味かと思ってたけどそういう自己暗示的な意味があるのですかね…?

11. 帰ろう

武道館ではラストだったこの曲、当時は白い羽が沢山降りてきて天国への階段を見れているような感覚になり涙が零れ落ちソングでした。

今回の演出は…

バンドメンバーのバックに満点の星空🌌が出てきます。
そんな演出に鳥肌が立つと共に山奥で星を見ながらこの曲を聴きたいし歌ってほしい、そう思いました。
この曲は特に拍手喝采案件です。👏

12. 青春病

この曲を聴いてから、僕は青春の病に侵されました。
夢中で何かをしていたあの頃、振り返って分かる当時の楽しさ。

そんな楽しさを求めている僕には1番刺さる曲です。
中学高校の部活、大学の部活、確実にその歳なりの青春があった。
今の歳なりの青春を追い求めたいし、それがないと人生つまらないよ。

止まることなく走り続けてゆけ〜〜♪

これまた拍手大喝采案件ですね。👏👏

12.5. バンドメンバー紹介

まずはguitarのTAKINGさん、from Suchmos!!
次にbassの真船勝博さん!!
そしてdrumの佐治宣英さん!!!
それぞれの紹介の後に…

13. STAY TUNE (Suchmos)

現在活動休止中のSuchmos、彼らの代表曲STAY TUNEを…藤井風バンドがやりやがった…!!

参戦した日、これを聴いた時一曲目の風よから飛んでいた記憶がここで呼び覚まされましたッ!!
ただこの曲も凄すぎてまたすぐ記憶が無くなっています…。
鳥肌がずーーっと立っていて…立ちすぎてちょっとだけ浮きました…。

14.何なんw

TOP of 藤井風といえばこの曲よ…
日本語の複雑性を最大限に利用し、自身の表現力とかけ合わせたこの曲こそ今も彼の代表曲だし今後も代表曲であるべきだと思う、そんな曲。
ステージングもこの曲が1番好き。

15.燃えよ

1番ストレートな歌詞って本人も言うくらいだしダンサーズも含めて動きに始まり息遣いまで熱量を浴びた曲だだったな…。
風さん+ダンサーズで作り上げてた千手観音、参戦した時は横からだったのでほぼタネが見えちゃう状態だったけど、配信にて楽しめたのでそこは◎です。

ピアノギターみたいなギターピアノみたいなの弾いてて
本当に何個出来んだよ…と思っていたら

ショルダーキーボードって言うんですね…!

お値段¥118,800…!!

これじゃん、遊戯王の腕のやつじゃん。
ぱっと見そう思ってました。すみません。

15.5 ダンサーズ紹介

アンドロイド役のヒロムさんを始めヤスタカさん、タカラさんリョウイチ(?)さん、ゲンタロウ(?)さん、、、、、、

まじですまんもう1人のダンサーの方の名前だけど忘れしてしまった…。
ホンマスメン。

16. さよならべいべ

この曲、故郷から上京するときの心情を歌った曲だとの事。
この曲をラストに持ってくるツアーをやって欲しいしそのファイナルを岡山でやってほしい。そんでそれ行きたい。

アンサーソングとして上京してからの心情を歌う曲も聴きたい、感じたい。
参戦した日も配信見た時も思ったけどスタッフさんが袖で一緒に手振ってるの、凄い良いと思う。
演者+お客さんだけじゃなくてスタッフさんも一緒に作り上げたライブって感じがたまらない。

17.旅路

帰ろうではなくこの曲をラストに持ってきた意味はなんなんだろうとふと思いました。

みんなが持ってるゴールへの旅路ってことなのかな。
ライブは終わりでもここで終わりじゃなく先の長い道の途中なんだと。

これからまだまだ色々な愛を受け取って返して…生き続けていくんだと…そんなメッセージをしかと受け取ってしまいました。

おまけ. 燃えよ

BGMと共に礼をするバンドメンバーと風さん、御三方が去った後に1人でまったりと舞ったりしておりました。
あそこはアドリブなのかな?

ピアノに飛びついて弾きに行こうとすると音が最初出なかったり、歌おうとすると音がまた出なかったり、そういうのがナマモノの良さなんですけどね!


てなLIVEでした、、。
音楽に携わる仕事をしたいと常日頃思っている僕にはとてもとても刺激的すぎる2日間でした。

僕らはまだまだ旅の途中ですからね、ゴールに向かって走り続けて行きたいと思います。

このLIVEを作り上げてくれた藤井風さんを始めるするバンドメンバーダンサーズ尺八ニストさん、そしてスタッフさん全ての皆さんに感謝です。


約4000字近く、熱量込めすぎて中レポートくらいまで長くなってしまいました。
ここまで読んでくれている方は多分いないと思うのですが、もしいたらありがとうございました。


最後に自分に、、、

昨日今日感じたことを忘れないようにな!!!!!!

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