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営業的な姿勢についての話

先日、背中を痛めてしまい一日半ほど寝たきりで過ごしました! なんてことだ!!

今は少しの時間であれば座っていることができるようになりましたが、作業をすると体に障るためほとんどの時間をベッドかリクライニングソファの上で過ごしています……いつ治るん?これ。

3月末以降、ここ2ヶ月ほどプライベートなnoteの記事を一切更新せずにきたのですが、今日はどうしても心の整理をしておきたかったのでスマホでぽちぽちとこの記事を書いています。

本題の前にちょっとだけ長めの前置きが入ります!

自分の信念を少しずつ曲げてしまった

ここ数ヶ月で色んな刺激や交友関係・生活の変化があり、それに伴い今まで自分に許してこなかったことも「やってみちゃうか!」という気持ちになっていました。

もちろん良い面もたくさんあったのですが、当然のごとく負の面もありました。

結果的に物凄く無責任で性格の悪いモンスターが爆誕しただけだったな……という印象を自分に抱いてしまい、ここで一回区切らないと再起不能になりそうだなと感じたのでこの記事を書いています。

スピリチュアルな話で申し訳ないのですが、私が寝たきりになるほどの体調不良に陥るときは、大抵「天からのお告げ」です。それまでのやり方を見直さない限り体も心も良くなりません。

そして、これまでずっと大事にしてきたのにここ数ヶ月で簡単に曲げてしまった信念がいくつもあるのですが、悲しすぎるのでここに全部は書きません。言葉にしたらきっと自分のことをボコボコにしたくなるから……。

営業的な姿勢についての話

ひとつ言うなら、私は人間という生き物が大好きですが、自分自身が他人に向けるガツガツとした営業的な姿勢は好きではありません。押し売り的な。

一般的にヨシとされる営業的な姿勢って、他人のことをシステムだとかプログラムだとか思ってないと実行できないというか……。

断られても何度も押せば0.1%の確率で当たるガチャみたいな、そういう感覚で相手のスペースに侵入する無慈悲さや無神経さとセットな気がしていて、私はそれがとてもしんどいです。見るのも嫌。

自分がガチャを引くコストが発生するのはもちろん、そのコストを取引相手にも負担させているってことですからね。見落としがちですが!

そして相手をプログラムと見なすなら、そういったランダムな拒否反応が起こらないように逃げ道を塞いだりするのも営業としては一つの手じゃないですか。

でもそれを、私はどうしても「人間同士の付き合い」として見ることができません。
少なくとも対等な良い関係を結びたい相手にすることじゃないと思っています。

だから、自分がそういった姿勢を他人に見せそうになると本当にゾッとするし、勘弁してくれよ〜!という気持ちになります。

仮にそれで何かを得たとしても、それって結局相手から「奪った」ものなんだと思います。真心とか信念とか、時間とか労力とかやりがいとか。(もちろんお金もですが)

合わないものは合わないんだから無理やりマッチングさせても不和や不幸が生まれるだけ! そういうのをビジネスって呼びたくないよ〜!

……っていう心の悲鳴が聞こえるまで、ちょっと時間がかかっちゃいました。

■ おわりに

すごく個人的な信念の話なので、世の中の仕組みや他の誰かの仕事を非難する意図はありません。

世の中になくても問題のない仕事をしている自覚があるからこそ、いくら与えることができていても「奪ったら負け」だと思っているのかも。

今日書ききれなかった「既にあるシェアを奪うのが好きではない」という話もそのうちできたらいいな……自分の中で凄く大事なことだから。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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