喫茶去 20210531

毎朝常連となった 快生軒でドイツのことを書いた大作を3〜4冊、何ヶ月にもわたって読み続けた。最後の本が終わるとしばらく夢中になれる作品がなく、2週間ほど 快生軒には来ていなかったが、また読みたい本が見つかって今朝来てみた。この2週間で季節はすっかり暖かくなり、ドアを開け放ったまま相変わらずのクラシックが流れている。しかしすっかりこのクラシックたちがドイツの物語とリンクしてしまった。聴くほどにあの衝撃や、ノスタルジーや、登場人物たちのことに思いを馳せてしまって読みたい本が進まない。

20210531  喫茶去 快生軒にて

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